吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

爆弾

不在者投票へ行ってきた
経済優先、クリーンエネルギー、格差、貧困、防衛
政党によって優先順位が違うと思う
自分の気になるのは投票率だけ
支持政党が無く政党を選べない人は
”選べない”の箇所に○を入れると
投票したことにすれば良いのにと思う

病や介護や身体の具合以外で
健康で歩けるのに投票しないということは
どうでも良いということだから
自分の支払った税金は、思うように使ってくれ
ということになる
投票しない人の健康保険料が
自分の収入の半分になっても文句は言えない
所得税が倍になっても
年金がゼロになっても文句は言えない
そういう風に法律を変えれば
全員投票に行くだろう

高所得者の税負担を下げて
大企業法人税優遇の経済優先を進める党は
全員が選挙に行かれると困るからだろう
それぞれに、考え方は違うと思うけれど
この格差社会はやばい
どんどん広がり
貧困生活者が増える
大企業に負担がないように
派遣社員ばかりにしたせいだ
働く人の使い捨てだ
離職率も増えるだろう

成長経済よりも
格差や貧困層をなんとかしようとする野党に投票した
言葉で言うのは簡単だけれども
こんな国になってしまった
原因は、誰にでもわかるのだから
庶民の投票率が上がって欲しい

全面的に野党が勝てば良いとは思わない
人間という生き物は欲の塊だから
具合い良く事が進むと
次第に初期とは違う
独占的な権力が欲しくなる
そうして争い合いになる
男と女もそうかもしれない
気をつけたほうがいい

与党と野党が半々くらいで
徹底的に議論するのが良いと思う
なかなか決まらんなぁ〜
合わさらあんなぁ〜でも良いのだ
時間をかけて、何度も話し合って
中立の立場で
物事を判断して欲しい

個人的には香川1区の小川淳也に
頑張って欲しい
あいつ、権力に向かうし、熱血で泣くし
言っている事が、わかりやすくて好きなんだな
YouTubeの”小川淳也千本ノック”はいいね
二発目のドキュメンタリー映画が
劇場公開されるという

政治の話ばかり?
下品な下ネタも、食事も政治も同じ
我が家も子供の未来を考えたら
こんなアホでも
少しはこの国がマシになって欲しい
と、思う
オレの子供時代は
そりゃ格差や差別もあったけど
小学生の頃、ほとんどの家庭は貧乏だった
大人も子供もわかりやすい環境で
子供はみんなに、見られていたから
今のような、陰湿な事は少なかった
助け合いの精神があった
あの頃に戻りたいとは思わないけれど
この国は変わらなくちゃいけないよ
クリーンエネルギーて
環境を考えてとか、言うけれど
あれ、原発と太陽光発電がメインで
うちの近所の山を削り
真っ黒な畳の様な太陽光の金属板を
斜面にどんどん貼り付けている
大雨降りゃ地盤が緩む
建売住宅には屋根に太陽光の金属板をつけるし
あれ壊れたら何処に捨てるんだろ?
屑にして燃やしたらえらい事だよな

うちの暖房は薪ストーブ
薪ストーブは温まるまでに時間がかかる
細い木から火を入れて、徐々に燃焼させる
雰囲気的には切ない様な炎
それもいい
けれど、早朝は寒すぎるので
早く暖まりたいので考えた

細かい端材を
いちいちストーブに焼べるのもめんどくさい
捨てる郵便の封筒に保存しておいて縛っとく
それをストーブにぶち込んで火をつける
するとバスっ!と燃えまくる
そこで太めの木を入れて燃え盛る
オレは、これを爆弾と名付けた
爆弾を入れれば一気に温まる

あれ?爆弾じゃ無くて
いいから選挙に行けと
一人一人が近所の1万人に声をかければいい
未来の子供達のために