吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

腹たっても気分良く暮らすこと

ヤマナシーズの夏
連日の38℃
この国には、もう避暑地が無くなるだろう
八ヶ岳の別荘連中も暑苦しいと言う
人は散々、自然を壊してきたんだ
ざまぁみろということだな

もうたまらんと食欲も無し
水と酒ばかり吸い込みが良い
もうたまらんと鬱陶しい毛を切りに
朝七時に散髪屋へ出向く
いつものコース
今日は、5mmにぐわ〜っと
刈り上げてもらった
夏は、坊主頭にしたいけれど
伸びだすと鬱陶しい
髭を剃ってもらい耳毛も剃ってもらって
ゴシゴシ2回頭を洗ってくれる
今日は、20分で終わった
あ〜、スッキリした
散髪屋では
一切話しかけられたくはないし
天気がどうとか、どうでもいい話は要らない

切る側の働く人もキツイ仕事だ
暑苦しいのに
人の髪など切りたくは無いだろう
とっとと切り終えて、家でビールでも
呑みたいのだ
男は、キッチリと清潔にしてもらえば
それでいい
宅配の方々も暑苦しいのに
荷物なんぞ運びたくはないのだ
もっと給料を上げろと
怒り狂っているだろう
オレなんぞでも、気を使うので
配達さんに、冷蔵庫から冷えた水を出して
どぞどぞと渡すのだ
もっと日本人は小さいことを大切に
我を捨てて気を使うべきだ

ボーナスを貰える人はいいけれど
汗水たらして必死で働いている人の
月給を上げろと思う

それは、その人が
そういう仕事を選んだからでしょ?
なんて、世間は言いなさる
そんなもんかね、寂しいじゃん
あ〜暑いからなんか腹たってきたな
駄目だ駄目だ
きょうも、アホで気分よく行こう

芋が、もう掘ってくれと言っている
が、暑くて無理
試しに少しだけ掘ってみたら
良い感じで育っていた

今年は、苗を植えてもいないし
肥料もあげていない
勝手に育って勝手にでかくなった

人と同じだ
育てようと思うのではなく
自分の思いを描き育つようにと
人に思ってはいけない
ハナから人は人を超えているのだ
じっと見ていれば育つ
自然体でじっとみていればいい

地球の自然の力は凄いぞな
さぁ、働く場所東京へ向かおう
開店間近だ
しばらく帰れない
ずっと店作りだったので
厨房の働き方さえ忘れてしまった
まぁ、いいか、てきとうだな
バイトのみんなにも
マニュアルゼロ
それぞれ、よく考えて
気分良くやれと言っている
昔は、あんなに好きだった夏
夏はやっぱり嫌いだな
頑張る気も出てこない
暑苦しい夏である