吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

母ちゃんを解き放て

こらっ!
こらっ!トンボ!
おまえらは、、
こんな場所で隠れてからに
あ〜あ〜、、カキタレの尻尾が
まっかいけになっとるじゃないか!
世界が戦争しとるのだぞ
何をしとるのだお前らは?
えっ、、
子孫を残すためですと?

そうかそうか
生き残るためにトンボも大変だな
子育ては大変だぞ、、
うちのかみさんなんてな
仕事と子育ての両立でくたくたで
夜の七時に帰宅だぞ!
家族にメシも作る元気もないんだぞ
働く女性は大変なんだ!

娘に聞くと
三日続けてホットモットの弁当だぞ!
それだけ両立は大変なんだ
あっ、内緒だった、、

えっ?
家事は旦那がすればっ?
こらっトンボ!
男尊女卑のオレに云うかねボケッ!
ややこしいことばかりしてないで
場所代をペイペイで払え!



そんなこんなで
暑苦しゅうございます

この国ではね
共働きがあたりまえの様な景色になっています
これ、アジアを覗いて欧州や世界ではありえません

世界を見つめてみましょう
女性が働くのは
子育て家庭生活の日々の中
自分の時間を充実されるためです
友達と旅に出たり
人と会うのが好きだとか
好きな事に使う為に
働く女性は働くのです

家族と暮らすために働く夫は
世界中の紛争貧困地帯以外では
なんとか家族を養え暮らせるのです
土地が広く自給率が高いからです

男は、なんとか家族が喰えるので
ピリピリと、がむしゃらに働きません
ゆったりと日々を家族の会話で過ごし
曖昧で人好きで、酒ばかり呑むのです
生きる景色が違うのですね

日本は、経済大国の様に見えますが
実は、生活の豊かさでは貧困の国です
自給率も最低で
税金、家賃、物価、光熱費諸々が高すぎるので
共働きをしなくては
暮らしていけないと云うことです
情報を信じてはいけませんな

ラヂヲで、日本のゴミ処理場が
22年後にパンクするそうで
生ゴミも燃えないごみも
22年後には、処分できないそうで
どうしましょと言っていた

生ゴミは、焼却すると
20分の1の灰になるそうだ
それを処理場に埋めるわけだけども
もう日本中で埋める場所がない

さぁ、生活の場でゴミを減らしましよう!
分別を徹底しよう!と呼びかけていて
リスナーは、22年後!!
これから気をつけてゴミを減らそう
目が覚めましたと、、
SNSで投稿しまくっているそうだ

馬鹿か?と思う
これ、いつものパターンで
民衆を煽り、みんなで協力して
気づかせるという日本の同調の構図
ロナも同じ

物事は
根っこの原因を考えれば簡単だ
モノの時代の日本は
企業が過剰包装する
ゴミになるものを製造するから
溢れるゴミが出るわけだ
日本人は、”そうは言っても”という考えを
ゴミと一緒に捨てればいい

コンビニエンスを見ればわかる
チンして喰ってゴミ箱へ
最近は、ビニール袋代として
民衆から金を搾取する
おかしくないかい?

国が企業からプラゴミの過剰包装代として
税金を取ればいいのだけれども
大企業は、献金を一部の政党に莫大に払う
貰った政党は、大企業の言いなりだ
流行りのワイロみたいなもんだ
そりゃ、大企業は儲かる一方ゴミ増え放題だ
庶民のせいじゃない

その分のゴミ処理代を
中小企業や民衆に
大変だからと気づかせるわけだ
色んな鬱陶しことやゴミを減らすには
まずは、政党献金を無くすこと
共産党を支持していないけれども
少しは、貧困家庭が減るだろう

子育て働く庶民女性
この国では生きていくのが大変だということ
おまけに男運の悪いアホな男を捕まえた日には
えらいこっちゃである

情けない自分も反省して
頑張らなくてはならない
しかし、腹立つから
ゴミは捨てまくろうと思う


最近、女性一人呑みのお客さんが増えた
昔じゃ考えられないと思う
女性の気持ちは、よくわからないけれど
なんだかいいです
気持ちよさそうな一人呑みは
良い景色ですな

初めてきた一人の女性客が
帰り際に言うてはりましたよ

あ〜、幸せな時間でした
ごちそうさまで〜す

なんだか、じ〜んときてしまいました
それぞれの日々、、
小さなことですが
店を続けていてよかったと
思うのです

喰った皿は洗う
靴は揃える
気がついたら片付ける
男は、気をつけよう