吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

何処にも無い新しい景色へ

深夜、もど〜るヤマナシ
車から出た瞬間に感じる
別世界のさぶい気温と透き通った空気
温度差5℃標高450mの差

朝七時に起きるも女子部全寝
全窓を開け女子部の景色に風を通す
女性は寝なきゃ身体が持たない
これ、まじでそう思う
体の作りが違うのだよ男とは
それでいいのだ

ほっておけばいい
男は家庭に
ああだこうだと一切言わないことだ
女性に対する優しさではなくて
基本自立の女は
ほぼ男の話は聞いていない
合わせの男は?
女性の話をちゃんと聞く
女は?
聞いてくれればそれでいい
糞男女平等云々、、

どうであろうが
男は自己責任でやることはやって
ひもじゃないんだから
男は、自立で稼いで
自分の時間を楽しめばいい
糞男尊女卑云々、、

考え方は、いろいろあるさ
どうでもいい

朝の誰もいない
幸せの散歩ができればいい

自然は残酷で美しい
今年は、柿が落ちまくっている

散歩の途中
おもろい爺さんの軒先
声をかける
互いに、言い本題、生き放題
年寄りに対して、声の掛け方はいつも同じ

おいひきこもり
ま〜だ生きてるのか?

なんだか、なかなか死ねねぇな〜

しょうがねぇな〜

それで
互いの平等を爆笑で感じている

オレが言う
深夜帰りで、仕事で疲れている
買い出しに行けないから
なんか買ってきてよ
と、言い残す
今日は、なんだか気分が冴えない
と相手が言う

そうか
天気は最高だな、、
オレは庭でテントを張って昼から呑んでる
と、言い残して帰る

来ても来なくても
どうでもいい
人に期待はしない事
男同士だ
約束はしない

昼前に
両手に重い買い出し袋を携えて
やってきた

歳は違えど
友達とはこういうこと
互いに無償の自己責任
金も取らない
こういう関係が好きだ
男は、義理と人情である

今日は
自然と自給自足と満州の開拓民や
吉原の話や、男の去り際の話
面白かった

我が二十代
貸しレコード屋で借りて好きだった
ウイリアムアッカーマン
ニューエイジコーナー?って場所に
置いてあったなんだそれ?

何十年ぶりに新譜を聞いた
未だ現役で創作してなさる
オレの二十代の選択は
間違いじゃなかったなと
しびれている
ニール・ヤングの新譜画像をみて
これまたしびれる

来年は、引退して
こうなりたいなと思っている
まだ早いぞ!と言われる

それで良いのだと
オレは言う