吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

直感的な遊牧民

昨日は雛まつり
仕事中、仁淀川部屋のイトウに
こんな事を問うた

”君と違ってナイーヴすぎるオレは
季節の変わり目になると
鬱系にどんどん落ちてくる
毎年そうなのだ
這い上がれない蟻地獄の様なのだ

今日は雛まつりだから聞くが
女心というものはだな、、
どういうものなのだ?
わかりやすく教えろ”と聞く

長いイトウの話を要約すると、、
女心というものは
まずは、自分へのリスクを考える
おまえの直感や感覚は
素晴らしい部分もあるけれど
それはおまえの感覚であり
日々のおまえのリズムであるから
アホな男尊女卑の
オレについて来い的な
おまえの様なバカ男が
その地平線上で女性を見ると
うっとうしいと思われるだけだから
気をつけろアホかボケっ!
と言うことになるわな、、
と、言われた

あまりに厳しい意見だったので

あぁ、、
イトウおまえおまえ、、
今のオレのハートは
硬いようで柔らかいガラスのハートだから
そのガラスを叩き割るような
感じで言わないでくれ、、
と言うと

そんなものは金槌で
ガシャンガシャンと割られればいいっ!
面倒くさい男だ!働けボケッ!
とおっしゃる

土佐の女は怖いなぁと
ぶつぶつ、、めそめそと、、
小言ばかりを言ってやった

この季節の変わり目の
毎度毎度の鬱的な心持ちを変える為
己の性格と闘うためにも
車泊瞬間移動を始めたわけであるが
考えすぎると自然体とは難しい
それでも直感を信じているし
美しいロマンチックな景色を探している
女と男は違うのだ
と、言うと、、
そういうとこやっ!ボケっ!と
また殴られるだろう