久しぶりの朝歩
桃の花が咲き乱れていて
赤い絨毯のようだった
歩くにつれて
桃の花が向かってくる様だった
向かってくる人のほうが好きだな
守るように
じっと耐えるように生きる人よりも
後先考えずに壁にぶつかりながら
向かっていく様に
撒き散らかしても
真っ直ぐに往く人がいい
一生は一度だけ
美しい桃の花
久しぶりの朝歩
桃の花が咲き乱れていて
赤い絨毯のようだった
歩くにつれて
桃の花が向かってくる様だった
向かってくる人のほうが好きだな
守るように
じっと耐えるように生きる人よりも
後先考えずに壁にぶつかりながら
向かっていく様に
撒き散らかしても
真っ直ぐに往く人がいい
一生は一度だけ
美しい桃の花