吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

春一

引っさしぶりにライヴ会場へ足を運んだ
四年ぶりに開催された春一番
やはり野外は気持ちがいい
開放的で空が見えるのもよろしい

いろんなミュージシャンが出ていた
それぞれによかった
大阪の春一番は独特な雰囲気がある
ましてや、コテコテの大阪だ
それぞれに楽しもうとしている感じが
なおさら開放的

こういう
いちいち与えないよ
自己責任で勝手に楽しめ
知らんがな知るかボケっ!的な
雑な自然体が大好き

東京では、この雰囲気は無理だろう
客が、このゴミはどうすればいいですか?
みたいな質問攻めだろうな
東京で開催されるなら
オレは行かないだろな
フェスとか嫌いだもんな

年齢層も幅広く
ぐでんぐでんの酔っ払いの
おっさんもいれば
静かに遠くを眺めながら見るもいる
いろんな人のややこし人生が
空に溶け込んでいるようで
いい景色だった

なんといってもAZUMIさんはいい
じ〜んと魂に染みてくるのだ
今日はエレキで演奏されていた
延々と歪ませる音色
イントロからの長すぎる曲
音楽の音の傾向が自分に合う

たまには、ライヴに出かけなきゃな
と、思わせる春一番
明日も明後日も開催されるそうだ

週末は労働なので東京
夜、中学からの友人である
デザイナーと酒を呑み
いろんな出来事を話す

長年生きていると
それぞれに
日々の中願うこと、願わない事まで
いろんな事が沸き起こるもんだな
と思いながら聞いていた

いやはや
人生いろいろだと痛感する

もしもまた開催されるようであれば
また遠方からでも来ようと思う
新大阪の駅の中は
観光客が混みすぎていて
切符もなかなか買えなかったので
大好きなきざみうどんが食えなかったのが
じつに残念だった

でもまぁ、また来ればいい
運転があるので深酒はしなかった