吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

きみの領域

都会には、ロイヤルホストがある
帰りの中央道に乗る前によく寄る
ロイヤルホストは落ち着く
ファミレスは
客の声がうるさくて耳に悪いが
ここは、とても静かでいい

ウェイターは、ホテル仕様の
白衣のテーラーズジャケット?を着ていて
チャラチャラしていない
ちいさな声でオーダーを聞いてくれるし
とても清潔でいい
機械式のコーヒーは
ほんに、美味しくないけれど
ロイヤルホストは
温かいドリップコーヒーを
ポットに入れてくれているのが嬉しい
なんでも安けりゃええというわけでもない
時間は、大切だから

今朝は、5時に起きて散歩する
富士の山には雲がのっていて
帽子をかぶっているみたいだった
歩きながら寒くて、汗も出なかった
かしこ娘を車で駅まで送り
誰もいない家で朝ごはんを作り
コーヒーを飲みながら考え事云々、、

役所で、古民家が出たと聞くと
すぐに見に行く
古民家の内部構造が凄い
民族学が好きなので
昔の土間や民家の構造を見ていると
じつに面白い
昔の家は、機能的に出来ているのだ
大概の古民家は
八畳間が長方形状に6部屋あり
襖を外せば大座敷に様変わりする

昔は、、
どの家も大家族で住んでいたので
村の寄り合いがあったりすると
大人数で宴会をしていたのだろう

古民家は、素晴らしいのだけれども
オレ一人で住むには広すぎる
ふと考えてみたら
寝るのも怖い
寂しがりやのオレには怖い
妾4人と生活すれば良いのだけれど
それは無理だろうし
熊などきたらえらいことだし
山で鹿に吠えられても怖い

山では、畑も大変で
野菜を猪に食い荒らされるし
なんやかんやと
難しい問題なのだ
考えてみると
人は、自然世界の領域を
もっと思い巡らさなくてはならない
おそらく、気候変動の始まりは
人間が、自分の領域を超える瞬間から
始まってきたんだろう
昔から人間は
何でもかんでもやりすぎなのだ

なんにしても
これからの人生をどう生きるか?
という生活実験と行動を考えて
日々、生きていかなければいけない
己の人生は一回きりだから
男は、圧倒的に自分を生き切らないと
男ではないのだ
領域を学べよオレ