吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

師走は、走らず

12月といえども、
何の事柄も無く、何の約束もなく
只々ぼ〜っと、呆けて過ごせればいい

今年の、駄々漏れの己の負の財産は
来年も引き継ぎながら生きていくのみで
来年の初年と言えども何がめでたいだろう
過ぎた事は忘れもって
すべを水に流そう
などと、、
何様のつもりじゃ?と
己に言い聞かせよう
馬鹿の腐ったポジティヴ志向の前向きさなど
銃殺の刑であるぞと
自然の神様が言うておるだろう

はい、自然の神様
オレは、キッチリと
しつこく己の恥を忘れづに
生きて行きまするので
よろしくお願いします(手摩り)
神様、神様
来年は、辰年だし
わかってるよね、、

今日は、イヴとな
昨日の家の女子部
高級なるクリスマスケーキを買ってきて
イヴ前夜祭と喜んで
女子部ケーキを喰うていた

まったく興味も何もない我一人
ジュルジュルと酒を一人呑むだけで
詫びしいものだ
哀れ姿に感じたか?
とにかく人を殴るのが快感〜っの
薬師丸ひろ子的な剣道部の優しい娘が
食べなさい食べなさいと言うてくれて
美味しいケーキをいただいた
下地のクッキーみたいな
ケーキ台が固くて顎が疲れた

女子部の年末
山陰地方に旅に出るそうで
忙しそうにしている
実家も親類も何も無いオレなんぞは
やることもなく事務仕事と
読書でもしていようと思うが

なんだか、、
国産の鰻が食いたくなってきたので
浜松に旅に出ようと目論んでいる

そうだ、うなぎを喰って精力をつけて
来年は、新規のタレを頑張って
五人目の子供でも
交互に作る作業を行い
時代の志向に逆らいガッツで頑張ろう
72歳で子を作ったパチーノやデニーロに
追いつかなくてはならないし
追い越さなくてはならない
追いつけ追い越せ
わっしょいわっしょいだ

男である以上、逆境へ向かう
新規新規の男尊女卑男根人生
生の全てを、、
出し切らなくてはいけない
そう、出し切らなくてはならない
二回言うたった

世の男性諸君
社会に疲れ、家庭に疲れ
いつでも何処でも気を使い
めでたくもないのに
新年あけましてを言う為に
あちらこちらに頭を下げ
生きてきたわけでは無い

くだらぬ女房や恋人、組織
それらの景色と同居する我が人生
慣れの果てを想像してみるがいい
いつか見たあの景色、あの希望へ
向かっていこうではないか
日々の慣れほど地獄の景色

なんやかんやと言うてますが
うなぎ浜松、調査に入ろう
いつものように
定食屋、カレー屋、洋食屋
居酒屋、焙煎屋、市場、魚屋
地元のスーパーこれらの調査
行き当たりばったりよりも
必ず下調べが大切

思い出になる旅作り
現地であ〜っ失敗したな、、
それでもいい
下調べがあれば、思い出

インターネットで調査する場合の基本
絶対に垂れ流しの様な、匿名口コミは見ない
糞食べ○グ?あんなものは絶対に見ない
スポンサー?評価?なんだそれ?てなもんだ

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その人の自分の足跡の景色があるから
それぞれの気ままな旅は面白いのだ