吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

人を愛する生活の部位

生活
大都会の借家
こないだは、二重ロックの鋼鉄玄関ドアに変え
今日は、全部屋のアルミサッシを壊し
頑丈アルミサッシに入れ替えるので
家にいてくれと、、
三度にわたりチラシが入っていた

電話してくれればいいのに
個人情報とやらで
業者にさえも電話番号を教えない仕組み
4時間作業するらしい
しんどいなぁ、、

全然まだ使えるし開けられればいい
古いままでいいのに、、
どんだけ金があるんだと驚いている

玄関からベランダまでの
通り道に物は置けないし
カーテンも外して物干し竿も下に置く
ガラスから1メートルには空間を、、
ガンガン壊す物音するからと
とか、エトセトラ
しんどいなぁ

キッチリのオレは、
木工作業になれているので
段取り、準備、スペースが気になる

働く人、作業人のストレスを考え
作業しやすい様に
部屋中、全部片付けるハメになる
引越しも慣れ過ぎているので
全て運びやすい様に同じ重量になる様に
箱詰めするし
長尺物は、段ボール二個を組み合わせ
長方型キッチリと全てを収める
まいどまいどと
作業人に完璧ですね、と驚かれる

どんな場所、どんな人
どんな所作にも気を遣ってしまう
人に対して昔からそうなのだ
小さい頃に苦労したトラウマだろう

とにかく
相手に対して気を使っている感じを
相手に気を遣わせないように
いつも自然体と見せかけて
男は、ぶっきらぼうであるべきだ
を、装っている嘘の塊だ

中身は、昔のオカマの様に繊細
とにかく、気を遣ってしまう
女装好きにはわかるだろうが
本質を隠しながらも
大胆に変身しているのだ
面白い男だ

知性のかけらもない人間は
人の細かすぎる繊細さに気づかない
くだらぬ表現をして
自分が気持ち良ければそれでいい
若手の頃なら、、、
罵倒して潰しまくった
この歳になると、、
人の事など、どうでもいい

とにもかくにも
バレない様に必死様
これも圧倒的に生きる力だと
自分を褒めまくる
まだまだ己よりも下の人間は
溢れる様に居ると思えばいい

すると
楽の神様が微笑むのだ

あんたの変わりを
生き切る人は誰もいない
だから見たこともない
何かを掴む為に頑張れ

くだらぬ自分に
付き添いながら生きてきた手のひら
皮膚の皺をじっと眺めて
犬が舐める様に
ありがとう一緒にいてくれて
いつもごめんね、捨てないでね、、
と、自分を愛するのだ