家の桜がようやく満開です
心配していた芋の芽も出てきて
ほっとしている
昨日、NHKで見た
“Last Days 坂本龍一 最期の日々”
もう、壮絶すぎて身体が震える
息子さんが、病室の映像を残していて
氏の指先は、ずっと音律を描いていた
死を覚悟した坂本さんは
自己観察する様に
細かく自分を見つめていて
最後には、四人の子供を
一人づつ部屋に呼び
一人一人に話したそうだ
自分にも子供が4人いるので
ずしんと、突き刺さった
坂本さんの
静かに語る言葉
言葉の意味を考える
”闘病中は、音楽を聴く力が無い
音楽を聴くには、体力がいる
闘病中は、雨や風や
自然の音だけを欲している
残す音楽、残さない音楽
生き直そう”
言葉の意味を考えている