吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

徐々に、無色透明に向かう

5月は、腰痛との闘いであった
あっ、ちゃうわ
腰痛に打ちのめされた月であった
わたしは、闘いのリングに上がることもなく
腰痛の長いトンネルを抜ければ
そこは、またまた腰痛の日々であった
ですね

んなわけで
午後、鍼を刺されに行く
今日のは、効いた
完全に効いた
必死で数えた
102発、鍼を刺された
先生曰く、
腰痛の治りは徐々に、、
再発するは、一瞬にして
再発するものです
安静にしてお気をつけなされ

う〜む、、哲学を感じる
今日は、無理せず
湿布をたくさんもらって
痛み止めと、筋肉を柔らかくする薬剤を
処方してもらった
もう無理はしません
必ず治そうホトトギス
家に戻り薬を飲んで横になる

お昼は、カップうどん
寝れないので、ラッキョウの皮をむく
らっきょうと言えば鳥取産
泥付きラッキョウを2キロ仕込む
手間がかかるけれども
泥付きじゃないとね、ラッキョウは
ラッキョウは、皮をむく時
水に入れるとキッチリ立つ
らっきょうは、オスだよ

瓶を煮沸して
塩水を作ってまずは塩漬け
ラッキョウは、奥が深いんだ
ずいぶんと手間がかかる
生命力が旺盛なので
ほっとけば
あっちこっちにすぐに芽を出す
若い頃の誰かみたいだな

これから二週間
乳酸発酵させてから本漬けに向かう
食べられるのは、梅雨明けだな
身体にいいんだラッキョウさんは
古くなればコクが出て
どんどん味が良くなるから
汁を焼酎で割れば美味い
さぁ無理せずに
今日は、身体を休めよう