水彩画道具がやってきた
絵の具は、キャップから出すから面倒くさいし
まぁ続かないだろうと思い
パレット絵具固形絵具ちゅうのにしてみた
何事も初体験、カッコからである
筆はこんなに要らないだろうがまぁいい
これさえあれば何処ででも描けるな
水彩画と聞くと、どうも繊細で清々しいイメージ
泥のような醜いオレには似合わない(こらっ、そこで笑うな)
デッサンだな、デッサンがいい
変人ロバートクラムの大ファンなので
オレもデッサン挑戦しないといけないのだ
葉巻部は解散したし、
ボクシング部は、まだ工事中だから
デッサン部だな
旅に出て、小さな鞄から取り出して
ベンチに座りながら
さささ〜っと小さな画集に
通りすがりの人を描いている人
シンプルでかっこいいなぁ〜と憧れるのだ
老人になったらそういう生き方をしたい
じつにシンプルでいい
ベレー帽はいらないけどな
鉛筆で大好きなローラ・ニーロと
採れたてのゴーヤーを描いた
海馬海馬と別の脳で楽しんだ
初のパレット絵具
ややや、水が難しい難しい
が、初体験バカ画伯
自分なりには満足だ
美しい水彩画は到底無理だが
ブッ潰し水彩画的な新ジャンルで行こう
何度も描いていると少しは上達するだろう
なにせ造るのは楽しい
ローラ・ニーロが気に入っていたという
知らなかった米国のオルフェスというバンドの
1968年のアルバムを聞いた
オレが、まだオムツの頃のアルバムだな
いやはや、音が何も薄れていない
影響されたんだなぁとしみじみと感じ入る
いいねぇ昔の音は
今日は、イタリアの婆さんの言葉が染みた
「満足を知ることよ」
全てに繋がっているね
婆さんありがとう