吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

Rain tree

東京
梅雨空のような空
また能登半島を豪雨が埋め尽くし
自然災害の恐ろしさを感じ入る
もう国土も人もクタクタだろう

最近は、胡瓜と茗荷の甘酢和えばかり
茗荷の風味は格別で
梅雨の様に食欲がないので
ちょうどいい

沖縄の月桃の木が届く
育ててみようと思う

頭の引き出しから言葉が出てこず
う〜んう〜んと半日考え込む
海馬を鍛えるために検索はしない
ビリー・ホリデーだった
もう一人は、与謝野晶子

みだれ髪は出てきたが
まさこまさこと言葉が乱れ
昔の彼女じゃあるまいし
どんどんと
頭の引き出しが開かなくなってきている

老化とは、
急激に物事が落ちていくものだろうか?
雨の日は、静かにしていよう