吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

時と死と詩

人生に大切なのは仕事よりも時間
自分時間を作るために頑張り仕事をする
時間を作るために働いて働いて
のつもりが、金のために働いて
暮らしのために働く始末
時間を忘れてしまう頃には
老いぼれと成り果て
日本人気質
農耕民族哀れなりの図

遊牧民としては、何のことはない
毛散らかして去れば良い
知らぬが仏と云う人もいる

日本海地方、泥と途方に暮れておる
何よりも先に、予算組め
国家動員、全重機で救い出さねばいけない
とどめを刺すかねと想う力もなく
自然とは最果てに恐ろしい
人間、我が身に起こらずに
口では、優しげに云うが感無し
恐怖はひとりきり

8:30
焼き立ての柔らかな食パン
6枚切り250円を買いに行き
自分に、大根と明日葉のスープを作り
少し寒い身体を温める
牛乳とヨーグルト
きちんときちんと
美しい朝飯を自分で自分の為に作る
誇れるのはその位
オレの思考は、もはや外人
日本人ではない
慣れ、組織、習慣、糞道徳、世間体
余計な人生は送らない
金が無くとも哀れなるとも
時間があればいいじゃないかね?
部屋に飾る写真
法務局、運輸局
しどろもどろの1日
本格焼酎は美味しいね
亀甲宮は飽きてきた
死に尽くすまで、色々考えよう