質素な暮らし
もう、そういうのがよい
穏やかに、暮らしの隅々を覗いている
日本人の日々
慣れというものは恐ろしい
慣れは、考えなくしてくれて
見て見ぬフリも作り上げて
便利事しか生活に受け入れず
あきらめの景色を
見事に作り出してくれる
自分の小さな
あたりまえの所作でさえ
覗いてみると
なんとくだらぬことをしてきたのだ
と、つくづく感じている
風呂に入れば、
ボデーシャンプーに頭髪シャンプー
リンス、髭ムース、髭剃りに
あらゆるプラスチック容器があって
モノに溢れているので
じつに鬱陶しい
また腹が立ってきたので
どうしようかと考えている
アメリカだ
セルロイドがプラチック樹脂を作ったし
オッペンハイマーが原爆を作った
あいつらのおかげで
自然破壊が始まったのだから
アメリカだ
もう安保も付き合いも解散だ
腹立つからボデーシャンプーやめて
値段の安い牛乳石鹸にした
でも入れモノがプラチック
なんだかなぁ〜
現代社会は、何もかもが鬱陶しいのだ
日々のストレスになるので
あまり考えないほうがいい
薪ストーブ
暖かな自然の威力に感動している
ぬくぬくでカボス焼酎をガブガブ
薪ストーブで昨日から
じわじわと炊いている大根と厚揚げ
ダシと塩だけで炊いている
優しい景色に腹が鳴り
茹でた卵さんを放り込んで
おでんの白い景色に見惚れている
カボスの皮と大根の皮を干して
味噌汁に入れてもいい
カボスには絶大な栄養素があるし
無駄にしないように
生ゴミ乾燥
少しづつたまってきている
臭みはゼロになって
触ると肌にいい感じ
土の栄養素になるので
自然は、循環していくということだな