吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

1977年、今日の最高気温は27度

大都会甲府へ出向き税務事
帳簿を開きながらバイトの住所氏名を問われ
全く一人もわからないと答える
担当のイシイちゃんも
まぁしょうがないですねと言いながらニヤリ
誰が辞めて誰がおるのか
顔と名前が一致しないし
この名の漢字は、どう読むんだろ?
最近の親は、あれですね
どんだけ子供に期待をしてるのか?
子の名前に意味をつけすぎだね
訳のわからぬ読み方で鬱陶しい
オレに言わせればバカ親だね(爆笑)

太郎とか二郎とか安子とか歌江とか
そんなんでいいんですよ
似た様な名前で
期待するほどに、
たいした人生送らない訳ですから
オレなんかは、もう氏名も廃止にして欲しい
全国民、番号とあだ名で住民票登録してくれればいい
本籍も無しにして欲しい
”324ーふっかん”でいいし
適当な番号でいいし
世代を超えてタメ口でいい
役所へ行くと、324のふっか〜ん
と、呼ばれる感じでいい

小学生の頃、あの先生の言った言葉
言われた時は、みんなびっくりしたが
今になれば、実に的を得ていたと思う
”このクラスのなかで将来、
ほんとうに、幸せになれる人は
ほぼいないだろうけども頑張ってくれ”
と、言われたが
今思うに
”先生、オレだけが、オレ一人だけが
永遠の幸せを掴み取ってる最中だから”と言いたい

にしても大都会甲府は暑すぎた
車の外気温は38℃だった
小江戸なんちゃらという
レトロな街並みができていて
おしゃれな店が並んでいた
七夕で随分と人も多く出店も出ていたが
いまだにマスクをしている人が多く
このクソ暑い中、
日本人はどうかしてるな?と
外国人の気分だった
以前から、気に入っている店
好きなチキンカレーの店に行く
値段を見たら、900円に値上がりしていて
この店まで、闘わずして世間の波に
合わせてしまったかとガックリ

帰る前に、喫茶店でアイスコーヒーを飲む
注文は、スマホでと書いてあって鬱陶しい
たかが、アイスコーヒーだ
面倒くさいので、店員を呼んで注文
会計したら700円とな
まじか?アイスコーヒーが700円?
”姉ちゃん?
ここは、近未来か?
大人の義務教育、633ml
大瓶麦酒の値段じゃねえか?”
と、言いたかった

暑い暑い都会は無理だと家路に戻る
家は32度だった
風が吹いているのでなんとか大丈夫
NHKの党代表の選挙討論を見る
一時金を手渡す与党と消費税減税の野党
もはや自民石破ちゃんは、ぐだぐだで
いまだにネチネチ言葉で伝えようと
お金のばらまきじゃございませんと
横に座るも言葉が響かぬ公明党首
話し言葉、話の下手な人は
政治家に向いていないのでは?と見る
国民に、物価高対策で金を配るという
また、やらかしました
これは、相当な敗北だと思いますな
トランプ人形も、
自民大敗の日本の選挙を見据え
8・1に関税を決定と合わせてきたね

50年後のこの国の
子供達や働き者や老人衆や弱者
大人は、自分の行末を考え
日々、行動しなきゃいけませんな
生かされているだけだから