
スッキーニちゃん採れました
さて、今日は生活体験実験日
身延町営バスに挑戦です
家の前にバス停があるのですが
どこへどう行けるのか?わかりませんので調査しました
駅への歩きは、完全に無理で
車でも20分はかかります
過疎地で、面白く暮らせるかの実験日
まずは、大都会甲府の居酒屋を目指します
じつに、ややこしい路線を調べます
1時間半位は、かかるようです
家の前のバス停は、1日4便しか来ません
しかも、電車の乗り継ぎを考えると
へたをすると1時間駅で待つことになります
いやはや、過疎地は大変なのです
で、前日合わさる方法を調べ上げました
朝10:24分に家を出て、バス停まで10秒乗り込み
19時に帰宅のパターンしかありませんでした
で、町営バスを待ちますと定時に来ました
なんと、八人乗りの町営バス
乗客は一人だけでした
どこまで乗っても200円現金払いです
知らぬ山道を進みます
小さな車窓からの景色、気落ちが良かったっす
運転手のおじさんも優しくて
終始、会話も穏やかで良い空気が流れまして
バスを降りたら、波高島駅という駅に到着
はだかじま駅です
町名の由来は、富士川の波が高すぎて
波高島といわれたそうです
裸島女駅だったら嬉しいなぁと思いました
民俗学は大好きですから


電車では、ピッとスイカは使えません
乗車券のシステムで、案の定甲府駅に着いたら
乗車券をどこに入れたか慌てまくりで見つかりました
甲府駅に着きましたら
気になっていた”小江戸甲府 花小路”へ、行きました
なかなかの文化的な街並みでした
演芸場も造られておりました
小江戸甲府 花小路で11時からやっている
モツ焼きの店へ突入です
暑すぎたので、生ビールを立て続けに2杯
センマイ、ガツ焼き、チューハイをしばきました

二件目は、冷酒の安い魚の店へ行きました
ここでも、まぐろをしばいて
冷酒を2杯呑みました
つねに時間を気にして呑みます
帰りのバスに乗れなかったら野宿ですからね
酔っ払ってきたので駅へ向かい
途中のビルでのんびりとお涼みしました
キッチリと時間通りに2両編成の電車に乗り込み
足を伸ばして帰ります
帰りは、甲斐岩間駅という駅で降りまして
町営バスを待ちますが1時間近くあるので
5時開店と同時に中華屋でまた呑みました
メニューを見たら
食事ニューと書いてあり
腹立つので、餃子もしばいてやりました
そろそろだなと駅に戻ると
キッチリと小さな町営バスが来ました
ありゃりゃ、またおなじ運転手さんです
運転手さん曰く、
過疎地ながら、
こういうバス網の時間を調べ上げて
いろんな方法でいろんな場所へ
出歩いたりしている人もいるそうですと、
なるほどなぁと感心しました
70過ぎの運転手さんは、
7年前に八王子から移住してきたそうで
この仕事が、楽しそうでした
運転手さんは、ありがたいことに
家の前まで送ってくれて申し訳ない、
専属運転手さんみたいだなぁと思いながら
ヨチヨチと帰りました
そういうわけで
ピッタリと19時前には家につき
あ〜やりきった〜
つかれたなぁと
いびきをかいて寝ました
人生をやり直しています
新しい人生をやり直しましょう
