吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

空気の擦れる音

24年前の海風大改築工事の画像が出てきた
それはそれは大変だった
すべて木造りの木工大工事
あの頃の大工仲間は、どうしているだろうか?
元気にしているかなぁと、懐かしく思い出した

昨日は、店のインスタグラムやエックスちゅうのを
やってくれているセレヴ女史と酒を呑んだ
いろいろ仕組みを聞かせてもらったけれど
さっぱりわからない
フォロワー?てなんだろといまでもわからない
女史は、わからなくていいから
そういう時代だと思ってればいいとおっしゃる

まぁそういう時代だなと思っている
頑なに拒否するのも疲れるので61歳児は
はいはい、と従っていればいい
けれども、会計をぺいぺいなんちゃら払いや
注文も、タブレットやスマホ注文みたいなのは
便利かもしれないけれど、オレには無理

操作できないしめんどくさいし
指紋跡が気になってしかたがない
年寄りには無理だろう
互いの間を感じ合い
顔と顔で注文して
おだやかな声をかけあいながら
会話と時間を楽しんでもらう方がいい

AIだなんだと世の中は言うているが
あんなものは、データの集積を
一瞬で一方的に提示してくるだけであって
じつに鬱陶しく品のかけらもない
何一つ新しい景色はない

イチとゼロの間
微妙で曖昧な部分
アングロで美しく
ダイナミクスで中間色
そんな、
なんとも言えないような美しいものを
生みだせるものではないと思う

でも、時代は時代
抵抗するのはやめておこう
ほっとけばいい
世の中の情報のダダ漏れ
もうクタクタだな