吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

無音睡眠

車泊寝一週間
もう慣れたもので心地よく寝れる
広いベッドで寝ていたよりもぐっすり寝れる
日の出とともに目が覚める
6時間ぐっすり寝れる
何度も目が覚めていたのに
信じられない
朝は、軽バンのドアを開けて
女子部が起きてこない隙を見て
果樹園を眺めながら放尿する
この開放感は、男にとってたまらない
大地と共に生きている
西部劇の世界なのだ
そして、外の流しで腰に手をあて
太陽に向かってライオンホワイト&ホワイトで歯を磨く

しかし、昨日は車が斜めっていた
おかしいなぁと思うたら
今朝方パンクしていた
急いでJAFを呼んで換えのタイヤに履き替えてもらった
すぐ来てくれて無料だった

狭南の過疎豪邸も売り払いが済んで
決済も終え、もはや家は無くなった
もはや俺には、二坪の小屋だけだ
考え抜いて内装をやり直すことにする
寒すぎるし寝れやしないし
夏の暑さも怖い

断熱材と石膏ボードを仕入れる
心配だけれどなんとか貼らなきゃな
今日は、板壁を外して掃除した
職人さんならあっという間に仕上げるだろうが
ボードは重いしえらいことだ
でも頑張ろう
もしベッドを作って寝れるなら
もう小屋で死ぬつもりでこしらえよう
近所の爺さんは
こんなとこで過ごさずに
隣にいい家があるのだから
そこで寝ろしと言うてくれるが
オレは、小屋で生活したい
やってみたいのだ
男のロマンなのだよ
なんとしても隙間風も入らない
小屋を作り上げたいのだ

誰に笑われようが
変人と思われようが
おもろく生きて死にたいのだ
61歳児、、
生き直しの始まり