電車に乗り青梅調査
昔来たことがあるけれど忘れてしまっていた
いいねぇこの街、人も少ないし空気もいい
なんというか抜け具合がいい
気に入った
ずいぶん歩いたぞ
その地を知るには、居酒屋か定食屋に行けばいい
疲れたので定食屋へ行き麦酒と生姜焼き
美味し
おばさん二人でやっていて
客はお年寄りの常連さんが多いようだ
なんだかでかい青いコースターで面白かった
青梅ブルーという看板を見た
仁淀川ブルーに対抗しているようだな
客は二人
おばちゃんとおじさん
おばちゃんには、14歳の老犬がいるらしく
もう年寄で食べないから今朝はウインナーを食べさせた
可愛そうだけどしかたがないと
寂しそうな話をしていた
おじさんは
人間でいやぁ80超えてるからね〜
よく生きたもんだよ
死んじゃったらさぁ
俺を飼ってくれよ
と、ギャグを言うので
聞いていて吹き出しそうになった
あんたなんか面倒見きれないわよ
おじさんはボロクソに言われていたが
じつに嬉しそうだった
なんだか昭和な景色
都会のピリピリ景色が無く
この街の抜け具合が
自分にあっている気がする
いつもの直感だ
東京は生活実験室
東京生活はこの街に移ろう
店までは電車で通うことになるなぁ
もう東京は
洒落にならない医療危機だね
病院には入れないし
死のリスクがありすぎるけれど
なんとしてでも
十分に気をつけて
鍛えた感覚を信じて
謙虚に生きていかなかればならないな
なんだか、観光協会の宣伝みたいだ