吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

確認もイヤ

ようやく落ち着いてきたけれども
駐車場の場所探しで悪戦苦闘
とりあえずここで良いだろうと借りた駐車場

二日目に
樹の葉樹液が降り注ぐ駐車場になっていて
毎日洗車しないと運転も危ない位
全てのガラスが汚れていて解約するも
敷金は返さないと婆さんが言うので
あまりの酷い対応に久しぶりにキレた
昔の大人が
そういう態度でどうするんだ?
あんたには優しさと気品の欠片もないのかい?
説得して、どうにか敷金を取り戻し

次借りた砂利の駐車場では
砂利が穴の様になっていたので
さすがに耐えきれずに3日で解約

ようやく見つけて今日契約をした駐車場
駐車場代は高いけれども
屋根付きのコンクリート5階建てなので
もうここでいいからいいから勘弁してと
自分を慰める
マメな性格の自分自身
とうとう何もかもが面倒くさくなった
この国はどうにかしてるぜ

昔は、こんなに面倒くさくなかった
もう、一人はとにかく面倒くさい
都会じゃゴミの捨て方もうるさいし
洗剤は補充しなきゃならないし
柔軟剤も切れかけているし
冷蔵庫の中身の賞味期限も迫ってくるし
面倒くさいことばかりだ

都会にいると
あ〜だれか面倒見てくれぇ〜と叫びたくなるね
しんどいなぁしんどいなぁと
バカ男は、呟いているのです

ひとりはしんどいですよ
たいして面白くもないしね
ひとりはしんどいねぇ
気持ちがわかるよ
あ〜できるお手伝いさんがいればなぁ