吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

汗を出す

腰もいい感じになってきたので
ようやく朝歩、ラジヲ体操
久しぶりなのでずいぶん疲れる
桃が出来始めて美味しそうだった
カモの散歩を邪魔しない様に歩く
朝一番眼科の検診
2度死にかけているので
身体には、必要以上に気を遣っている
自分の身体だから

娘の文化祭2
今日は、書道部地獄の一筆書き対決
初、見守りの親に徹する
周りの糞バカ親の様に
夫婦で子供にスマホを向けて手を振り
声を上げてパチパチと撮らない
ビデオも撮らない
クッソダサい大人だぜ

ささっと撮影して
娘と目が会ったので
じゃあなと手を振り帰る
彼女は、珍しいオレの行動を見て
少し嬉しそうだった

書道はカッコいい
字の綺麗な女は
くだらない男を掴まない
美人でもな、文字が汚いと
ダメだなこいつとは、と男は思うから
習字は習っといたほうがいいぞ
日本語は、話し方と書き方だよ

すべては、オレの経験談だ
と、小さい頃に教えていたから
今でもずっと続けている
カメラマンの男性の話し方が
AV監督みたいな話し方で面白かった

グラウンドを調査する
ここは、弱小硬式野球部だろうな
けれど、羨ましい
タイムカプセルに乗って
ここの高校へ入学して
このグラウンドで汗を流したい
青春熱血甲子園球児
いいよな

峡南工事現場に戻る
解体は進む今日は7人いた
昨日の豪雨
雨漏りはしていなかったそうだ
ほっとする
台所打ち合わせ
すべての設計を自分で決める
店を何度も作り直しているので
簡単な設計図は作れる

昔からのダルマ薪ストーブを置きたい
配置を考えている
家に戻り台所設計決まる
担当にメールを送る
機材のすべては自分で注文する
ややこしい人だなと
思われているだろうが
生きるのに本気だからだ

楽しみたいのだ
圧倒的な景色と幸福の全てを
じゃなきゃ
銃殺されて死んだほうがいい
男だからしょうがない