吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

目が霞む前に色々見ておこう

少々、雪積もる
翌日溶ける
峡東女子部宅へ行く
次女の県立高校入試日
山口県、白崎八幡宮の学業守渡す
本人キンチョードキドキとの事

合格いれば不合格いる
父は、この国の不適合者だ
気にすることはない
どっちに転ぼうが
人生に大した命運は無い
運を掴む者は、力で掴むだけ

たかが入試だ
人生は、生き様
気楽に行けばよい
落ちたならば
通信高校もなんでもよかろう
その先、国公立大しか行かせぬよ
我が家からは金は出ないからして
肝を据えておけ、天才、じゃな

で、近所のおっさん三人でガレージ呑みに突入
薪ストーブで三人ハムを焼いて食い呑む
ハムの賞味期限昨年12月
オレは一枚喰いて、残りは二人が喰ふ
三人話はいつも溢れている

もはや、部屋も無しの身分
和室寝袋寝で快眠

早朝5時出る
霧の中家に戻り飯を炊き朝ご飯
カフェオレ作り砂糖をたっぷり
ハマっている

忙し、在庫の薪を全て割る
腰痛やややと、いたたたた
イトウから連絡ありき
息子が、旅の帰りに
なにやら女と店来て呑んでおるとな
そうかそうかとニヤニヤする
セフレセフレだ喜ばしい
男鰻登りで奮い立て立て
女口説きも人生一筋
つまらぬ女、どんどん捨てて
荒波へ向かうがよいぞな

玄関に、移動させるもめんどくさいので
車泊具やらの置き場、荷物棚を桐の木材で作る
最近は、桐の木材と昔の古い釘にハマっている
上物が出来上がったぞ

明日は、久しぶりの店バイト
日々を楽しんでおればよい

おっ、冷蔵庫も空になるでよろしい
さぁ、風呂を沸かして髭を剃り
ホッピータイム
狂気と正気
純愛と獣愛
過激に生きなはれな