吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

家へ戻ろう

ホームタウンへ戻る
ファミリーの声を聞きほっとする
庭の薔薇が咲いていたし
畑の芋の芽が出てきていた
ああ〜また雑草の季節が来るのかと思うと
すぐに夏がくるのだなぁと独りごちる

ホームセンターに行ったら
店のお客さんに会った
なんだか痩せたね?変わらないよと会話
また落ち着いたら店に行くねと
声をかけてくれて別れる

そろそろ、ロナの感染防止壁みたいなものを
行政から必ず設置しなさいと
言われそうな予感がするので
言われる前に作っておこうと思う
どうもプラチックの壁は嫌なので
お客さんが少しでも落ち着く感じに
塩ビの素材で作ろうと思う

夕刻、うるさい方の娘と葱を植えた
少しずつ畑のことを教えている
自然を愛する娘でいてほしい
葱を植えながら屁が出たので
娘が爆笑していた
おまえも学校で屁を吹くだろ?
というと
そんな事するわけがないと言うので
うんこ漏らす子はいないのか?
というと、そんな人はいないという
うんこや小便くらいいいじゃないかと
言っていると
笑いが止まらなくなったようなので
水の撒き方を教える
とーとさんがいない時は
野菜が可愛そうだから
水撒きよろしくなと言いながら
今日は夕日がきれいだなぁ
そろそろ雨が降ってくれないとなと
山の景色を眺めていた
家に入ろうとすると鍵をかけられていた