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山梨快晴改正案
昨今のこの国はどうなっちまったんだと呻くよね
政府は、二年後に汚染水を流すと決めやがった
おいおい、風評被害どころの騒ぎじゃないぞ
福島産の平目が喰えないじゃないか
言いたくはないけれどね
もう、全員選挙へ行くべきだね
これを見ている85000人が選挙へ行って
権力好きなアホな奴らに入れなければ
少しはこの国が良くなると思えばいい
自分で考えたほうが良い
日本人は、10人集まったとして
5人は選挙に行かない
ということは、10人集まって3人だけ投票した党が
国を動かす党になっているわけだろ?
恥ずべき国に向かっていると言うことだ
シンプルに行こう
かんたんな話をしよう
築く若者は、従わずに考え方を変えてほしい
君等の未来の子供の為だ
あ〜だこ〜だと
これ以上ややこしい国にしないでくれ
難しい話は、よしこちゃんだ
君が、シンプルに真っ直ぐ行けばいい
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足が少しずつ良くなってきたので
今日も身体に鍼を刺してもらった
鍼を刺したら一時間後には
泥のような重い体になる
信じられないが恐るべしだ
先生曰く、身体が泥を吐くように
必死で無駄なものを排除している証拠だという
生き抜くために細かいミクロの細胞が
誰の為でもなく闘っているのだろう
ミクロの細胞は、オレに言うだろう
君がいてもいなくても
何も変わらない
わたしは君の為ではなく
ミクロの細胞の為に
君の泥を吐いている
そう言われている様な気分
自然界の掟の渦の中
誰しも
生きていられるのは
運がいいだけだ
珈琲の新しいフィルターを試す
針葉樹パルプのフィルター
波打つウェーブシリーズだという
昨日まで円すいのフィルターを使っていた
円すいドリッパーの穴は一つ
ウェーブシリーズのドリッパーは
穴が三つ
穴は三つを良しとする
味も良い感じだった
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前から気になっていた
琉球古典音楽の偉大な6巻CDを沖縄から取り寄せた
カチャーシーという速弾き連打の沖縄音楽は嫌い
ロウソクの前で空気を爪弾くような
音数の少ない大湾清之氏の音に
惚れ込んでいる
古典音楽は自然に対する歌詞が
短く添えられているだけ
削いで削いで造られたような
古典音楽の音の隙間を聞いている
いやはや素晴らしい
「カギヤデ風節」という有名な曲がある
昔の琉球語で歌われる
歌詞を訳すとこんな感じ
「今日はとても幸せな日だ
今日の誇らしさを
何にたとえられようかね?
まるで、萌える花露に
出会ったようだ」
歌詞はこれだけ完全シンプル
家具のような美しい曲が159曲
収められている
大湾清之氏の声が素晴らしい
琉球古典音楽を調査しながら
しばらく没頭しようと思っている
いつも小さな音で鳴っている
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