吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

定点観測地点

in Ome Blue
今日も快晴、自然に感謝
最近よく想う
男は、歳をとってくると
少〜しだけ分かることもある
阿呆な自分でも
家族と離れて日々生活していると
一人とファミリーの生活リズムの
振れ幅がよく見える
よく見えると言っても
分かった様な気がしているだけだろ?
と言われておる様にも感じる
ややこしややこし、、

一つ言えることは
仕事も遊びも恋愛も
全ての事象というものは
同じ場所、同じ人、同じ定点で見ていると
気づかぬうちに
どんどん幅が狭まってくる様だ
物の考え方も
歳を取るごとに、分かった様な気になってくる
結局は、自分の振れ幅を狭くして
人生景色が狭くなる気がしている
男の生き様全ては
ザ・経験力だろうが
人生の振れ幅を感じる事だろうな

昨日、イトウが話すには
”男はレコード盤で例えると
A面だけの男は幸せになれない
B面を持っている男は、幸せになる”
と、言われた
どの目線で、言うとるのだお前は?と、
イトウ情報は、まず信用できないが
それも意見

たぶん、A面だけの男にはA面だけの女がつくから
関係性は自然淘汰される
まぁ、頑張ってくれでいいのではないか?
しかし、B面男にややこしいB面女がつくと
これも、おかしな人生になってくると思う
オレは、A面B面全部欲しいの三枚組
で生きていきたい

大都会Omeでは
朝はきちんと飯も炊くし、きちんと酒も呑む
ここらの呑み屋は
あいかわらず9時に閉まるので
仕事帰りに呑み屋へ行けない
これは不幸であるからして
自分で呑み屋をやるしか無い

電車に乗っても冷蔵庫の賞味期限が気になって
働くOLみたいな気分だ
それはそれで
しみじみと一人の時間を楽しんでいる
焼かれている鮭の恥ずかしい姿を
じっと見る、、、
これが、楽しくてしょうがない
まぁ変態B面男だな、,