吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

疾風とブルー

疾風のごとく日々は過ぎる
望みや不信や自己嫌悪や明るい未来までもが
早々と過ぎ去っていく
何も無かったような昨日があって
己に怒りを感じなくなると終わりだと
我思う日々も過ぎていく
日々に目をそらすな、、
”変われ”
と自然の神様が言いなさる
アホなオレとて
豊かな人生を学ぼうとはしておるが
これがなかなか難しい
オレの側頭部には
ず〜っと靄がかかったまま、、
そんな、霧の隙間から
必死で美しい景色を掴み取ろうと
もがいている
パシッと殴られ
これ、言い訳はいらぬ、、と

初心に戻り、蒼色の青
小さい頃、青色が好きだった
ブルーな気分で爽快なブルー
ブルーズを噛み締めて
地獄の蒼いブルー
ブルー、
アイデアを掴み取ろうとすると
青い林檎が滑り落ちる
林檎を食うと地獄に真っ逆さまの
高速滑り台でガッツポーズで笑顔のブルー

考え方を変えれば、人生が変わると
イタリアの老人は言う

数々の泡盛が届く
一本だけラベルの裏に
小さく”ありがとう”と描かれていた
よく見ていないとわからない
その、一本だけ
銘柄は語らない
見えない部分に優しい品
一切の表現はしない

こういう景色が心に突き刺さる
自然体ほどの表現力は無い
疾走しなければならない
もう少しだ、気をつけろ
やりすぎるなアピールするな
80%の力量で事をこなせ
起きたら明日だ、気楽に行け
遂にスピーカーを壁に埋め込み設置した
考えないようにしていた大切な
栗の木のスピーカー
はんだ付けをして、マイナスネジを
汗だくでねじ込んで完了

音を出したらキッチリ鳴った
音像が、ずっといたよと思わせる
柔らかな音で鳴っている
一瞬にして、思い描いた音が出た
音が、壁の隙間と木材に反射して
吹き抜けを超えて梁をまたいで
音像が仮想空間を創り出す
完璧だった

さぁ、忘れて次に進もう
もう少しだ