吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

いつからこすったりか?

悪夢の様な夢を見る
朝5時に目が覚めて
どういう夢だか?思い出せなかった
完璧な良い一日になるだろう
歯を磨き
朝6時にアキシマーノを出る
屋上の駐車場から朝日を浴びて
太陽へ向かう
J.S BACHを聞きながら
快調に走り
高速の雲海を抜ける

自宅に着いてみると
修理された耕運機が戻っていた
ニヤリズム
荷物をおいて顔を洗って
よしやるかと気合

まずはコーヒーを淹れて
自分の朝飯制作
日々のリズムは、休日とて何も変えない
疲れるから
特別な日々は送らないこと
いつも同じ

最近はまっている
挟みまくりマフィン
サンデーモーニングを見ながら朝食
関口さん陽性になって自宅待機でお休み
高齢者は気をつけないと
ニュースを見ながら
ふざけた国だな思う

畑へ向かう
耕運機にガソリンを入れて
ガルルルッと起動
エンジンが良い感じで耕しまくる
土がホクホクになってきたので
有機肥料を入れて耕す耕す
汗をかきながら耕す

耕していると
嬉しいことに大きなミミズが出てきた
危なく切っちゃうところだったぞ
と、隅の方へ逃がす
ミミズは土の中の神様だ
動き回って土を食べて
ほぐしてくれる
土が良いとミミズが生きる

ありがたいありがたいと
嬉しいのだ
しかしぶっといミミズだな
子供のちんこくらいだな

久しぶりに畑を耕していると嬉しい
牛糞と鶏糞を撒いて
ずっと耕していると
あれ?化粧で正装した母ちゃんが出てきた
後輩の結婚式に行くそうだ
オレは土まみれ
なんだ?この対比の図は?
嬉しそうに出ていく
オレは堆肥

自然と居ると幸せだ
ここ数年で
ようやく自分を許せる様になって
自分が好きになってきた
若手の頃から
ずっと敵は自分の心の中の心象
闘うような日々だった
もう少し前向きに生きろと言われても
馬鹿かオマエは?
の繰り返し
ようやくだ
自分が大好きになれてきた

哲学者が言うには
自分を追求し、人を傷つけ
己の敗北を知る
それでも己を愛せないと
人を愛する本質
無償の愛は理解できない
と説く

少し理解できた様な気もするが
見せかけの愛と優しさは要らない
嫌な仕事はしない
楽しむ仕事しかしない
楽しい事しかやらない
これからは
そんなかんじでいい
雑に死ぬために生き切る事
くだらぬ事はもう十分

今日はコスタリカ共和国が
日本サッカーと対戦するらしい

もちろんテキーラ呑みながら
コスタリカ共和国を応援だ
トルティーアに
具をいっぱい入れて喰ってみたいし
南米根性を出し切ってほしい

何が”サムライブルー”だ
今日は”幼稚でブルーな気分”だろ?
と、サンホセ・マフィアは思っているだろうな
負けたら怖くて帰れないぞ
コスタリカ選手諸君頑張れ