山の温泉は2日続けて休業だった
家の用事を済ませ
穏やかに、この一年を考える
やるべきことやらないこと
いろんな事を考える
薪の準備と部屋掃除
夜のつまみを買いにスーパーへ
郵便屋さんがやってきて
切手が貼ってないので
送れませんよと言いなさる
見ると、福岡行きの郵便物
送り主はド天然母ちゃん
あわててたから
切手を貼らずに送ってしまったとの事
次もあわてて裏に貼るだろう
大昔の人間の技を感じながら
土壁の蔵と木を眺めていた
意味の無い世の中から
あっさりと消えてしまい
知恵と工夫で生きる
大昔に戻りたい
どんな場所でも
悩みながら生きるだろう
それでも
そこに生きる意味がある様な
気がしている