吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

柿の季節

きちんと労働忙しで
酒も飲まずに、いつもの中華屋へ
烏龍茶を飲みながら飯を食ふ
半チャーハンと青椒肉絲
店員が酒を呑まぬオレの姿に驚いていた
ついに、気が狂ったか?
とてな感じの店員の表情

家に戻り、焼酎の水割りを呑む
おかわりせずに歯を磨き寝る
六時起床
今朝方雷鳴るも洗濯三昧
干しまくり

んで、ラヂオ体操するのを忘れるし
八分間ストレッチも忘れる
今の時代は、テレビでYou Tubeが見れる
全てがネットに繋がっているから
何でもできるようだ
昔では考えられない大きな画面を見ながら
ラヂヲ体操ができる
その部分はいいけどね
べつに無くても良い

朝のニュースをつければ
増税メガネと呼ばれる男が
給付金だ減税だと
誰かに追われるように話している

この国は、政治家の前に国民がアホだ
政治家は、国民が育てる者
いくら頭脳明晰で、法律に詳しくても
人を動かすということは
幼い頃からの人生経験がなければ
わかる人にはバレる
弱者に対する愛や毒や裏切りや
金や人間の醜い姿や誠実さや
色んな経験を積んでいないと
人はついては来ない

誰でもわかると思うけれど
儲かっている大企業の法人税を安くするより
きちんと税金を取って軍事費を削り
給付金云々よりも
既得権ばかりの政治家に投票せずに
それぞれの約束事を守る政治家を監視して
頑張れよと失敗してもず〜っと育てる

ややこしいことをせずに
消費税を廃止するだけでいいと思うけどね
もういいかげん
ここの国民は”そうはいってもねぇ”という
既得権益慣れの考え方はやめにして
ひとりの世界の中のひとり

地球人の自分の考え方で
徹底的に個の考えで生きてほしいねぇ
それが個性で、個性の集まり
同じ考え方で群れなさんな
もう、恥ずかしくて見てられない

今日から酒も復活だ
悪い空気を貰ったらね、
自分なりの美しい空気に
全てを塗り替えるんだ
それが生きている証なのだ
犀の角のように
徹底的に己に誠実に
どんなに弱小でヘナチョコでも弱腰でも
世界一しつこく突き進むだけだ