吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

答えを求めない事

年明けお雑煮
味付けは、とにかく薄く
具材は少なめ
かしわ、白菜、しいたけ、葱、三つ葉
シンプルに美しく
何も足さない何も引かない
三杯喰えるいつものお雑煮
京人参を忘れる

一年ぶりにタンクを洗い
源泉温泉を汲みに行く
タンク2発で二百円
三日分の源泉温泉
ありがたや自然なるもの
なるべく自給自足風の道へ

今年初温泉風呂
入浴後6時間身体が温い
冷え症女性の美容健康に最適である

近所のおっさん連中から
新年会のお誘いを頂く
酒とつまみは各自持参
おっさん四人衆
年齢は、59、68、72、81
合計280歳 平均年齢70歳

会話に、上下関係無し
対等に話をするが四人衆の掟
あるのは、男の優しさと
笑いと思いやりのみ

それぞれの時代を生きてきた男の歴史あり
その時代の歴史を学ぶこと多し
政治、経済、宗教、女、差別
何でも話す

アルバイトで貯めた金だけで
親の援助を一切受けずに大学の授業料を払い
働き学び金を貯めて卒業し
欧州を自由にヒッチハイクしながら
世界を学んだ男

満洲から親子命辛々帰国して
時代の貧しさと苦労
人を想う気持ちを学んだ男

標高1200メートルの村で育ち
小学生から軽トラを運転し
夜には仕事帰りの親父を
山の麓まで迎えに行き
美しい自然と土
景色の中で生き抜くタフさを学んだ男

個性派の三人にす〜っと打ち解けて入るオレ
皆、ずいぶんと歳上だけれど
少しは笑いを豊かさに変えたようだ
認めてくれていて嬉しい

歳上だろうがなんだろうが
自分の思う言いたいことを言う
似た様な趣味や考えのグループは糞
それが、わたしたちのルール

オレは
男の人生の美しきロマン
という題目を出してみた
男はロマンに弱いのだ
みんな笑顔で
それぞれの引き出しから
忘れていたロマンを探しながら
楽しそうに話していた

自家製のたくわんが美味しかった
なるべく自給自足の道へ行く
ヘナチョコでも良い

人生に於いて、、
合理性や便利ツール
見下しながら利用し生きて行く

精神性、豊かに美しく生きる事に
必要な物は何だろうね
ずっと考えながら生きていくだろう
答えは、すぐには出てこない
それが本物