吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

エアコンまだ未使用

朝6時起床、ラジオ体操
いつもの散歩も蒸し暑さで無理
この蒸し暑さ、散歩も身体によくない
仕方がないので、
娘のスーパーブレードに乗ってゴリゴリ運動30分
喋るな字幕入れるなYouTubeを見ながら汗をかく
最近は、ナチュラリスト者しか見ていない
うるさいんだよな、喋るやつ

こいつ雑だなぁとか、
おっさん色々ツッコミ入れる
ふと気づいた、
金も電気も使わずに
なんでも自分で作ってみたい者は
極限の自由を求めているということ
おそらく彼らは会社員
海外は休みも多いだろう
徹底的にたった一人で自然に向き合いたい
そういうことだろう
日本人じゃ無理だな、、
いちいちバカがアピールするから

会社帰りにジムに行ったり、
友人と会ったり、女と会ったり
そういう必要性に
彼らは、何の魅力も感じないのだろう
モノだらけ、情報だらけ
この時代に生まれた人は
便利さに腹一杯で飽きているのだろう
じゃなきゃ馬鹿だ
圧倒的に不合理と自分を実体験したいのだろう
10年前なら体力もあったしオレもやってたなぁ
もはや、引退が遅すぎた
ツッコミを入れているのがいい
こらっ、先に枝を落とせよっ!とかね

バカ親のイケメン息子から連絡があり
店に花を飾って良いか?というので
好きに勝手にやれ
やるなら圧倒的に派手にやれ
ぶっ潰すくらいの気持ちでなと言うと
笑っていた

息子は、植物が大好きな花職人
もう自立していて仕事が忙しそうだ
もう息子とも2年くらい会っていないけど
男同士だから、どうでもいい
お互いにどう生きようが
人生落っこちようがどうでもいい
人に迷惑をかけようがオレは謝らないし
何度も失敗している身だから
縁起が悪いし、冠婚葬祭も出ない
どうしても困ったときだけ知らせればいい
男の自立とは、そういうこと

死ぬほど頑張れよ、と励ますだけでいいのだ
生まれた時から親を超えているのだから
優しさの本質を教えるだけでいい

いい緑だねぇ
いい感じだ、ありがとう
いつかまた逢おう

標高差500メートルの緑の山へ行く
山は涼しいエアコン要らない
峠で水を汲む
氷みたいに水が冷たくて帰りたくない
バッハを聴きながら呆ける
全てを忘れて
ず〜っとここで呆けていたい
賽銭箱に小銭を入れて合掌