クーラーボックスに凍結茶と弁当
ぶち込んで河口湖へ走る
今日は、富士山の眼の前
富士北麓公園野球場の予選
曇っていて富士山は丸見えではなかった
応援に来たのは
部員が少なく、人数が足りない
甲陵高校、塩山高校、上野原高校の合同チーム
初回に一点取って盛り上がったが
１２−１で負けた
けれども、よく頑張った

メンバーは１１人しかいないから
選手は忙しすぎるのだ
毎回コーチボックスに、急いで２人行かないといけないし
ネクストバッターボクスにも
すぐに入らないといけない
毎回急いでね、審判に言われて
水を飲むヒマもないし、もうクタクタだろう
控えの一人は、キャチャーギアを
ずっとつけていないといけないし
走って行って手伝ってあげたくなる
もう少し融通を聞かせてあげればいいのに
と、思うけれども
ルール上それは駄目なのだろう

小柄な子が多くて必死で球に向かって走る姿
一生懸命声を出してプレーしている姿は
なんだか、うるっときてしまう
母親が見ていたら
我が子の成長ぶりを見て
号泣だろうなぁ

整列すると
ユニフォームが皆違うのもいいじゃない
練習するにも、各学校は遠方同士
練習量も少ないだろうが
こういうチームもあるのだ
少数派のオレとしては
決勝戦に値するチームであった

予選は、全国で数が違う
山梨は、３２チーム
愛知は１７３チーム、神奈川１６７チーム
すげえ数だ、一番少ない地域は
鳥取と高知の２３チーム
少ない方がいいねぇ
山梨は、ベスト１６が出そろった
オレの応援するチームは
娘の高校だけ残った
なんとかベスト８を目指して欲しい


話は違うが、
何事も、皆に支持される表現は
保守的に、保守派にならないと
いけないそうだ
どう？
ファッキン・ユー？
己のケツの穴の糞でも生涯舐めてろ？
だろ？

生涯少数派