豪雨、地震、台風と難儀な国で
暑すぎ暑中お見舞い申し上げまする
世界的にも
こんなに災害に忙しい国は
珍しいのではないでしょうか?
しかも、資源少なく輸入に頼り
育てた技術は合理化社会に崩されて
他国で賃金安く作らせようと
技術は、どんどん世界に追い越され
いまや、成れの果て
あ〜だこ〜だと物いふ輩ばかりで
革命輩も現れぬ
死ぬるまでの精神性たる奴隷社会
皆は必死で働いて、消費税、住民税
税税税とさささ〜っとお次の税負担
給料明細からそそそ〜っと差し引かれ
え、、なにこれ?
何も変わらないだろと我が身の考えもの忘れ
人生粉々になるまで働いて
小さな幸せ望むべく
薄ら幸せ噛み締めて
死んで行くのでございましょうか?
きっと
日本から出てもうて、
他国で質素に暮らすれば
何もかもにも気付くことでしょうか?
イラチな日々つれづれも
消えるのかもしれませんね
パリパラリンピック?で
ニュースも映らない様だし
暑苦しいので夜になるまで
テレビは、見ておりません
地震があったそうです
ずっと草刈りと伐採処理の日々です
トンボと蝉と同居中
果樹の木には棘があって
腕は傷だらけになるし
猛暑の中で作業していると
30分ほどでクラクラしてきますので
必ず森で凍結茶を飲みながら休みます
汗を吹き出しすぎてびしょ濡れです
いつ頃に日々落ち着けるのだろうと
雲を眺めております
職人さんは9日以上のお休みだそうです
わたくしは、毎年お盆は何処にも出かけません
人混みは嫌いですし
もはや、親戚寄り合いも
挨拶も何もありませんし
気楽なものですが
日本の社会的家族関係は
高度成長期合理化から今の時代も
二世帯住宅、正月、お年玉、冠婚葬祭
お祝い、きめ事の時
年に一二度しか寄り合わない関係性
それが今の日本の家族社会
金もかかるし移動もかかる
終わると皆ぐったりと疲れ果てて
終わった終わったと糞の安心
この国の民族性
社会家族関係諸々、、
もはや破綻していると思うのは?
自分だけでしょうかね
静かに思うのです
たくさんの世界の豊かな村々では
自分の物は人の物
人の物は、何でも分け合う
助け合いと笑いと信頼関係
人が悲しんでいると
我が事のように悲しんでしまう
少しでも
近くの人が喜んでくれる日々が
幸せなんだと感じている
24時間いつでも助けに行くと言う
それはそれは
見事な心持ちでございましょう
この国で、考えすぎると疲れるよ
と、トンボや蝉が言うてくれましょうか?
泣いてくれましょうか?
あっ、
トンボや蝉に脳があるわけないか
あちゃらの者は、交尾の為、子孫繁栄の為に
泣き叫ぶように声を張って生きているわけで
タレに、必死で
交尾の合図を送っているのでしょう
そう考えると
飛んで行くときに、小便も飛び散らかすし
なんて下品な生き物でしょう
あ〜なんか腹立ってきた
定期検診に行くと
主治医に、健康そのものですね〜と言われ
血圧、血糖値も優秀ですよ
また体重が減りましたねぇ〜
大丈夫!この調子ですっ!と言われたが
夏だしね、食欲も無いし
だるいだけだよと言う気力もなかった
最近の夜は、野菜だけ
3日くらい食わなくても
何とも平気だろう
青唐を二本焼いて
醤油をかけて終わり
暑いので喉越しビールで
焼酎地獄
久しぶりのテレビドキュメンタリ
チベットの標高5010メートルのツイ村
チベットガゼルは可愛らしい
神が住む島が
でかいプアエムツォ湖の真ん中にあって
羊の食べる草がなくなってやばくなって
氷の厚さが50cmになると
2000頭の怖がる羊を連れて、その島へ渡る
神が住む島に行くと
柔らかな草が溢れるほどあって
羊は1ヶ月間草を食いまくり太って帰ってくる
氷の上は滑るので
燃料でもある乾燥させたヤクの糞の灰を
村中の人が、羊の渡る一本道に灰を撒き散らす
それでも、滑ってコケまくる羊がいる
この年に一度の大仕事を
羊飼いのおっさんとその弟子が仕切るのだ
1ヶ月おっさんと弟子がテントで同居する
500年続いている大仕事
氷が張り巡らされていく光景
真っ青なブルーの海で
氷が、ギスギスぶつかり合いながら
合わさり合わさり合わさっていく景色
オレも、ついつい焼酎がすすんでいく
仲のいい、おっさんと弟子を見ていると
なんだか、生きるということは
こんなんでいいのだなと思えてくる
風呂入ってるのか?おまえらは、、
と、ついついツッコミを入れている
彼らの眼からオレを見たらだ、
先進国のオマエ人間のクズだと
言うかもしれないな?とか思うわけだ
そうして、いつもの夜が明日になる
可愛らしいチベットガゼル欲しいな
でも、臭いだろうな
捕まえに行こうかな?
おっさん、めっちゃキレて
銃で撃たれるだろうな
銃殺だな
まぁしょうがないな、あきらめよう