薪割り機のオイル交換点検
機械と自動車関連の仕組みは苦手範囲
オイル交換の仕方がわからず
担当の薪割り技師に連絡
長野県の伊那からわざわざ機材を積んで
やって来てくれた
作業を見ながらガン見で部位を観察

あのネジを開いてこうしてと
ほんでエンジンかけて止めて
え〜っとえ〜っと言いながら
細かいことを聞きまくる
何ccのオイルをどの口から流し入れ
吹きこぼれないように棒の先端を
何度も確認しながらと、、
ややや、、、
さぁ、唸りをあげる
オレのダイナマイト棒も、、
などと、馬鹿なことも織り交ぜて
いやはや難しかった
色々とメモ帳に書き留めて

”次は、ボク一人でやってみるんだよ
大丈夫？できる？
自信持ってやるんだよ、、”

てなもんで、
次やるときに
わからなかったら電話くれたら
対処しますからと、、
親切に対応してくださる

製品は、売って終わりじゃなく
良いものを作ったらちゃんと
最後までアフターフォローも含めて
営業販売ということだな、、
素晴らしい
日本に、未だこういうメーカーが
存在しているのが嬉しいね
アイリスとかユニクロだとかソフトバンクやら
大企業なんてフォローの電話も通じない
トランプ何してんだ！
早く日本の大企業に
バンバン関税かけろっちゅうことだ

これからは
米農家と小企業の税金は無しにしよう
そうしようそうしよう
決まりだな
というわけで作業終了

出張作業費はおいくらですか？
と、尋ねたら、、
”いいです、これはサービスにしますっ
今後ともよろしくお願いしますっ”
となっ！
もう、嬉しくて泣きそうだったよ

粋な男だねぇ〜兄ちゃん最高だよ
ありがと〜っ
手を大きく振りながら、さようなら〜っ

じつに心持ちのいい日であった
彼は、
自分の仕事に誇りを持っている
人と人との間
彼のプライドが、そうさせるのだ
あんたの魂貰ったぜ
ありがとよ！