
山岡鉄舟
”人として事を成すために己の精神が大切である
金銭欲、名誉欲などの欲を満たすではなく
高き志を持ち、心が満たされて豊かに生きる”
清水の次郎長に送った言葉
鉄舟の生き方の信条と、、
任侠道、清水次郎長
で、清水に飛ぶ
家から45分で海の街、清水に着く
中部横断自動車道、恐るべし
次郎長生家で展示物を拝見
蕎麦屋を十軒下調べ
全て歩いて行くこと
結果、汗だく四軒也
蕎麦屋の基本は、麦酒と酒
メーカーはどこでも良いが、
サッポロ瓶ビール赤星と呼ぶ輩は嫌いだ
居酒屋慣れ、いちいちアピールしなくても良い
できれば、サッポロの大瓶黒ラベル
あれば最高だ
俺は、サッポロ黒大と呼んでいる
黒光の黒物には、気をつけろ
蕎麦屋のトイレは綺麗でなくちゃ
もり蕎麦は、700円以内
生酒コップ酒は、500円以内
これが、大好きな大衆蕎麦屋
高価な蕎麦屋に魅力無い

美保へ飛ぶ
美保には、小さな飛行場がある
大昔、中学3年の予科練の子どもたちが
清く散ってこそと、この場所から
祖国のために飛び散った
大きな富士と甲飛予科練之像
その横を、大声で挨拶をして歩く女子野球部
俺の眼を見ながら、おはようございますっ
平和であってほしいと願う

焼津、静岡、清水
この三か所を3回づつ一年で9回辿った
それぞれの、街の雰囲気を理解できた
いちばん、自分に合った街は清水
人の雰囲気が良かった
今日、朝8時
清水の街の喫茶店でモーニングを食べた
店長は80歳超え、ホールの女の子は20代
この二人、楽しそうにタメ語で話す
穏やかに聞く店長
その景色がとても良かった
運ばれて来たコーヒー
伝票の裏には、その子の
瞬時に描いていたイラスト
嬉しいねぇ、ほっとするよ
アナログ
これで、
気分は、ロードムービー
オレの静岡三部作を終えた
何処にでも、
景色
日々の豊かな心を掴み取りに行く
人生の思い出づくり
小さな、一つの方法

