吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

二日酔い

雨の音で目覚める
今日は、海風忘年会とのこと
社長さんも来なさいと言うので
高速を81キロの速度でゆったりと向かう
最近車中では、
ライアンアダムスのアルバムばかり流している
音像が景色に染みてきて
とても心地よく穏やかな気分になる

風邪を引いた者、臨時職が入った者、研究で出られない者
われらおっさんの時代の若い頃は
酒の約束を断ったものは、散々嫌われたし
仕事に遅刻しても酒の席には5分前には来る
というのが、常識だった

時代は、変わった

今の子は、よくわからんし
わかろうという気分もない
どうでもいい
気にしていないから別にいい
そういうわけで参加者は四人

前橋から、府中まで
毎日仕事で通っている子がいる
通勤で二時間以上かかるという

その子は、休日なのにまたきたわけで
大したもんだねきみはと言うと
彼女曰く、
”社長が呑みに来るのに
来ないわけにはいかないでしょう”

会うのは二回目だけれど
感動してしまった
なんと嬉しいことを言うてくれるのだと
泣きそうになりました
で、乾杯
プリクラの話になって
なんだそれ?と聞くと
写真を見せてくれた
ものすごい加工がしてあって
あんた別人じゃないか?と驚いた
ブログに載せるよと言うと
喜んで、友達の部分はカットしていた
これ見て付き合う子は
まるで詐欺に引っかかった気分だろうなぁ
プリ、アタマクラクラだな

久米仙が美味しくて
肉じゃがも、ぜ〜んぶ手料理で美味しかった
次回は、新年会だそうだ

東京からの帰りに、地獄居酒屋アラスカに寄った
長女が、学校帰りにワンルームに来るという
今後の受験が決まったので
色々報告するということになった
ちゃんと聞いて
相談にのってあげなければならない
部屋には、娘が座る椅子が無いので
倉庫で、椅子を作って帰ることにした

寒いから甘いカフェオレでも
作っておいてあげよう
どうしようも父親だけれど
がんばれがんばれと応援しなくちゃ

近くのパン屋に行って
菓子パンも買っておこう
明日の朝食べなよ
帰りに持たせてあげような