吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

傘の横にバットも置けたよ

昨日は、近所の爺さん連中に誘われ呑む
毎回千円会費だったけれど
今どき千円で何が買えるもんか!
とオレが吠えたので
爺さん会は、二千円に値上げした
で、オレは忙しいので仕入れを逃れた

こういう呑み会は好きだ
石垣島に住んでいた頃
海の目の前に八畳ほどの掘立て小屋があって
16時を過ぎると、海虫のように爺さんたちが
泡盛持参でよろよろと集まってくる
オレはその景色が好きで憧れていた
みんな海を眺め、海の風を感じながら
漁師の焼けた肌、艶のある表情で
みんな毎日泡盛を呑んでいた
みんな、昔のウチナー言葉
何を話しているのかよくわからないけど美しい
オレも毎日欠かさず泡盛を飲んでいた

近所の爺さん会もそれに似ている
海はないけどな、、
じつにいい加減で楽しいのだ
昨日は、皿が豆腐のプラチックだった

オレは、爺さんたちに昔の石垣島の話をした
年齢を超えて語り合うということは
民俗学的にも、とても大切なことなのだよと
生意気にオレは説明してあげるのだ
昨日は、死生観を話し合った

爺さん会は、立ち位置が平等
どんな話でも枠を超えていく
踏み外してしまうのが、完璧な人生なんだ

二日酔いはないけれど、
NASA寝着のせいでまた寝過ごした
ぐうすか寝てしまうから困る
しょうがないから、猛暑の中五キロ頑張る

夏は、水汲みの回数が増えるし洗濯も増える
乾きが早いからいいけどな
冷たい水が美味しい

昨日、明太子を残したので
持って帰って冷蔵庫に入れておいた
昼に、それで明太炒飯と冷やし中華を作った
昼の食事作りは暑いし面倒くさい
いつも朝飯と同時に具材を仕込んでおく
料理人は、手順が上手い
オレは、まぁまぁ

冷やし中華は、
市販のタレにコチュジャンと辛子とコーレーグス
これを混ぜて冷やしておいて
冷たい麺の上にぶっかけて具を乗せる

具は、三種色どり良く並べない
混ぜてぶっかけるのが好きだ
全部の味が同時に楽しめるから
冷やし中華は、吹き出す汗を拭いながら
わしゃわしゃ喰うのがいい

食事はね、語らず必死で喰う
うまいなぁうまいなぁと馬鹿面で
幸せそうに喰う男は、女に信用される
そこには、ウソがないから

いよいよ車の内装開始
まぁ、難しくはなかったけれども
なんせ散々デッドニングしているから段差だらけ
まともに寝れるように
水平を取るのが大変だった
夕刻、ついに完成した
テーブルも収納場所も作った
ヒノキの匂いが溢れている
自分で作れば金はかからない
材料が余ったので、予算的には一万円かからなかった
我ながら素晴らしい仕事だったな
明日、時間に余裕があれば、
涼しい長野方面へ、試しの車中泊に出かけたい
焦ることはない
身体と相談して決めればいい
昨日も話したが、
人生は、自分の思い出作りなのだ