吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

お泊まり保育の準備

峡南は、あけぼの大豆祭りとな
美味しいのかな?大粒の枝豆らしいが
この前、JAで値を見たらオレには買えない値だった
冷凍の178円の枝豆でいいけどな
でも一度買ってみよう
住民だけ毎年役場で種を買えるらしく
その地でだけでしか栽培できないそうだ
皆がやっていると興味が失せる
ビビるほど美味すぎたら植えよう

厨房の棚をもう一つ造り
やりやすい台所になった
どうにも、女子部の台所は
そこに置いてはいけないとか
何がどこにあるかだとか
勝手がまるで違う
女には女のやり方があるので
何も言えない
家庭暮らしの人は理解できるだろうが
平気な人は平気だろうが
オレには、物凄いストレスになるので
ひとり暮らしを始めるわけだ

朝起きて、自分の好きなように
シンプルな男の朝ごはんを作り
自分の空間、自分の配置自分の導線
生活のリズムは、大切だ
性格的に、人に気を使ってしまう
悟れれないように気を遣う
松本のまっちゃんが昔ラジヲで言うていたが
お手伝いさんが掃除にくる日の前に
片付けやすいように気を使いすぎて
お掃除の人のために掃除をしてしまい
少し雑に散らかしたりしてしまうと、、

あ〜いっしょだと思う
だから人にしんどいのだ
死ぬるまでストレス無しで長生きしたい
だから、人生の方法論を考えるわけだな

今日は、ず〜っと作業しながら
静かな音量でBachを流していた
家具のように同化していた
壁を伝って広い空間で響き渡ると
ほんとに心地よい

広い家に住んでいると
全てが遠いのでよく歩く
家の中で万歩計をつけている
見ると3km日々歩いている
いい運動になる
歳をとると狭い家のほうがいいと
思っていたが、あれは嘘だった
狭い家であまり動かない生活をしていると
老化が進み足腰が弱くなる
外に出て、同じ景色の散歩も億劫になり
日々、家の中にいるだけで早死にだ

家中うろうろしていると結構疲れるので
早寝早起きになって身体にいい
朝は、以前よりも腹が減るし気分がいい
はやく台所を整理して料理を始めたい
古いガス給油器の故障で未だにお湯が出ないので
まだ風呂にも入れないけど
もう、住み始めてみようと思う
しばらくは、町営温泉だ
広い家で一人で寝るのは怖そうだ
夜は、野生動物が吠えているし
怖がりなので怖いのだ
お泊まり保育の気分だ
子供たちの気持ちがよくわかる
勇気がいるのだ
怖くなったら泣こうと思う
都合のいいカキタレが
いつも一緒にいてくれればいいけど
人生うまくはいかないものだ

果樹の木を植え替えた
共にやさしく暮らして行こう