
拝啓けいこちゃん、、
このくだりはまだまだ続くのか、、
やっと24話を完走して、今度はドラマスペシャル版へ突入
これが8本あって今、87初恋が終わり残りは5本
このドラマは、コッポラのゴッドファザー級のファミリードラマだ
人生の全てが詰まっていて素晴らしい
今回は、農薬汚染の恐ろしさを語っていて
今の自分にはグッときた
自分も日々無農薬の畑仕事をしているので
近隣の農薬散布の恐ろしさを知っている
化学肥料というものは、目に見えない恐ろしさで
安い安いとスーパーなどから食卓へ
金を払い与えられた人々の口へと届けられる
野菜を作ってみればわかる
畑に一度薬を撒くと、
雑草も生えず収穫が向上する
が、その翌年には、土に栄養を与える
良質のミミズや虫がいなくなって
自然の循環が狂いだし
見たこともない害虫が増える
で、その害虫を殺すために薬を撒く
永遠に害虫との戦いで
無理に土に肥料を与えるので土が砂のようになり
雨が降りすぎると、一気に流れ出し土砂が溢れて
自然災害だと人間が騒ぎ出す
経済優先資本主義の成れの果て
土物を食さない人々は
アレルギーに弱い
昔は少なかった癌で、皆死んでいく
食は薬、くすいむん
少しは学んだほうがいい
貸してくれた大都会甲府の部屋と家の往復
少しづつ荷を運んでいる
布団を圧縮袋で小さくしたりが面白い
久しぶりのプチ引っ越しみたいな楽しさだ
何も置かないけれども小さな冷蔵庫は必要
昔から、気持ちが悪いので
蛇口とシャワーヘッドは自分で変える
蛇口はスワンパイプの蛇口に小さな直結浄水器を取り付ける
シャワーヘッドは浄水シャワー
高くはない、安いものだ
言われた、、
“大概の人は、生活の中
そこは、まぁしょうがないと妥協するけれども
あなたは、どこにいても
その場、その時間
その景色の居心地度
何があっても生活感を追及するね?”
こないだ、言われた
そうだなと思う
たぶん、もしも刑務所の檻の中にいたとしても
看守と交渉し仲間を増やし
その場の空気を良くしていくだろう
じゃなきゃ生きている意味はない
金では無い
生活の景色を彩らないなら
死んだほうがましだ
忙しくなる前に、ふと清水へ飛ぶ
こないだ行ったバッティングセンターで
球をしばく
自分のバットと手袋を持参した
鋭い当たりを2球だけ打てた
満足したし、体がコチコチなので
静岡の温水プールに泳ぎに行った
だいぶ体がほぐれたようだった
酒を呑んで地魚を食べて
身体が喜んでいた
朝、朝食を済ませ
気分は次郎長なので
昔の清水の海の漁師と船と
大正時代のデザイン画が展示してある博物館へ行く
風俗民俗学が好きなので勉強になる
お姉ちゃんに
船長とオレの写真を撮ってもらう
大海の中の船長とオレ
舵取りはオレの責務の図
畑に撒いた13の種
家に帰ってきたら一斉に芽を出していた
腐葉土を入れ土作りをしていてよかった
ミミズもいたし、嬉しかった
蛇が庭にいたので
家の中には入るなよと告げたら帰った
何もかもが、忙しくなりそうだ
テーブル制作を急がなきゃ
まるで気分は、春のようだ




