

最近の日々は、木工続き
木工細工をしていると
全てを忘れて集中して打ち込める
大工さんはすごいと思う
ずいぶん趣味で続けているが
どうしても1mmの誤差が出てしまう
寸法通りピタッと行く時は
ヘタウマ木工の身としては、奇跡を感じる
でも、この1mmの壁が越えられない
もっと上手にできる方法はないのだろうか?
いつも考えているが難しい
だから本職の大工さんの技量はすごいのだ
なんとかあの技術を盗み見したいもんだ
料理も盗むものでパクるもの
全ては、見様見真似のモノマネから入ればいい
この世に、オリジナリティは無いのだから
今日は、鉄瓶沸かしの酒コンロ台を製作
なんとかいい感じにできた
寸法はぴったり
いい感じの高さで湯を注げた

狭い家は、収納がすべてで
どう、落ち着けるような空間にするかが難しい
もはや、収納の達人になってきている
空き間にピッタリの収納を作ってばかりいる
部屋は、ヒノキの香りに満たされていて
六畳間に、木の匂いが漂っている
夜は、酒を呑みながら
中川家のコントばかり眺めていて
あほやなぁ〜と
麦焼酎のお湯割りを呑んでいるのだ
いつも何かを考えていて創ることが好きで
創らないと死んでしまうバカ
まぁ、群れの中では泳げない
逆方向に泳ぐまぐろのようなものだな

