吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

青い空と雪景色

材木屋の社長が栗の木があるというので
韮崎まで軽バンちゃんでJoan Shelleを聞きながら飛ぶ
富士山がよ〜く見えた
赤松の机の肌触りが荒いので
栗の木で作り変えることにした
リフトで材木を運んでくれたので
一枚選んで運べるサイズに切ってもらって
カンナもかけてもらう

ハトがオレをずっと見ていた
何作るんだ〜?とハトが聞くので
糞を落とすなよとオレが言う

帰路の途中
B級食堂好きなので食堂を見つけたので寄る
物凄い昭和の店だった
おばさん一人でやっていた
カレーライスとラーメンスープを注文した
何処でも実家の様なカレー
ラーメンスープはサービスしてくれた
急いで喰って逃げるように出る
歯を磨きたかった

家に戻り歯を磨き作業開始
板を下ろすといい色だった
栗の木は品があって好きだ
匂いも良い
固くて重いので作業が難しい
2枚の板を合わせる

きっちり決まって大成功
どっしりと木目に深みが出た
書物が楽しい
少しは上手くなったなと
ひとり喜ぶ

夕方から八ヶ岳おろしが
轟音を立てて荒れ狂っている
2月は寒い寒すぎるぞ
ストーヴをつけて湯を沸かす
Joan Shelleを聞きながら
想いは旅の空である