都会の炎天下は恐ろしい
恐ろしい恐ろしいと言ってても
もうどうしょうもないので
今日はビッグチャレンジ
午前中に、仕入れのブツを車で店に運び
午後、家から徒歩で店へ向かう事にした
タオル一枚
NOボウシNOヒガサNOウォーター
どれほどの炎天下?
何処まで耐えられるか?の勝負だ
てくてくと歩く歩く
小金井公園に差し掛かり
園内の日陰に沿って歩く歩く
この炎天下
歩きながらマスク人多し、、
あんた?大丈夫か?
自転車に乗りながらもマスク人、、
あんた?大丈夫か?
あんたの想像力と情報処理
あんたの常識と非常識を
教えてくれと聞きたい
我は、歩く歩く日陰を歩く
走る人は、タオルみたいなのを
耳から下げて顔に巻いてサングラス
異物な景色、、
たぶん、彼らは行列にも並ぶだろう
どうかしてるぜ?日本人
問いながら、、歩く歩く、、
汗が溢れるように、吹き出してくる
肉を焼く匂いがする
この炎天下、集団バーベキューの光景
すげえなぁ、、
食欲も失せるだろう
あれれ?
日陰を歩いていると
ずいぶんと遠回りをしているぞ、、
看板地図を見てみると
出口から遠くへ遠くへ向かっていた
が、まだまだ体力は残っている
しょうがないな、と歩き出す
さすがにアスファルトの上は猛烈
駅に近づき
汗だくの身体で店に辿り着く
イトウに事情を説明すると
イカれてるぞ、頭大丈夫か?
キモい〜と、、
アホさに驚き爆笑された
冷水を飲んでなんとか復活
あと、一時間歩いたらやばいな、、
と、身体で感じた
ちゃんと地図を見てこないから
こういうことになるわけだ
余裕だろうと思ったけれども
いやはや、都会の熱波は凄い
次回は、地図で学習して再チャレンジだ
タオルは二枚
全身着替えも持参しないとダメだ
でも、まぁど〜ってこと無いな
いい運動だった
なんだか都会アスファルトを歩くのは
面白くもなんとも無いし
身体が喜ばない感じがする
ナチュラリストには向かないな
ザ・過疎地へ戻ろう