朝起きて、歯を磨きながら風呂を沸かし
鉄瓶で沸かしたお湯で茶を飲む
家中のカーテンを開けて
朝の空気を取り入れて
風呂に入る
残り湯で洗濯をして
着替えてようやく椅子に座り
でかい湯飲みで茶を飲む
ぼ〜っと外の景色を眺めながら一日を組み立てる
さあ、今日を始めようと
万歩計をポッケに入れる
朝が始まる
80歳を超えた頃の自分のために
日々のルーティーンを組み立て始めている
それにしても、暮らしの中には無駄が多く
生活という景色の簡素化をいつも考えている
あ〜でもないこ〜でもないと
考えながら暮らす模様を乗り越えて
日々を淡々と四季の中を見つめて
やるべき事を順序の中で暮らしていきたい
そういう悟ったような人間になるために
日々、自分に向き合いながら練習している
あ〜でもないこ〜でもない日々は続く
白菜漬けも慣れてきた
朝は、外に出るのも寒いけれども
やはり漬物小屋の冷たい土間の上で
漬物を漬けるとおいしい
そろそろ、岩手の後輩に
ぬかを送ってもらおう
昨日は、税務関係の資料を持参で甲府へ
消費税の申告時期で
毎年目から血が溢れそうだ
なんにしても、節税の為
税務担当方に、あれをこうしてこうしようと
どんどん考えを示す
自分でやれることはすべてやる
糞政治家の税金使い放題の為に
血税を払ってたまるかと必死だ
オレが税理士なら、
その経営者の気持ちを読み解き
最短距離の節税を表示するだろう
甲府の帰りに古い洋食屋へ突入
高齢の女性一人で切り盛りしている
話好きと見えたので目を逸らす
この女性、
”ありがとサンキュー”を連発する
カツカレーを頼んだら
何度も、ありがとサンキュー
カツはキチンと揚げていた
玉ねぎをもっと炒めろ!と
母親にキレていた実家のカレーの味だった
コーヒーを頼んだら
ありがとサンキューで持ってきてくれて
とにかくコーヒーが熱くて味が薄い
おばちゃん、お湯は80度だよ
と、言いたいけれど
ありがとサンキューなのだ
次回は、ハンバーグを食べてみよう
カツカレーは680円でコーヒーは320円で
キッチリ1000円
カレーにパイナップルのサービス付き
気分良し
米焼酎を呑みながらの夜は
おもしろいドキュメンタリーもなく
報道ニュースは、ウクライナと中東
トランプの話題ばかりで見ないし
日本のニュースは、ハラスメンタル
なんちゃら流行りの第三者委員会やら
日本の幼稚な話題ばかりで見ない
YouTubeを見ている
玉袋筋太郎の玉ちゃんねるがいい
大衆酒場に呑みに行くだけ
映像も綺麗じゃないからいいし
周りの客を考えて
ふたりで小さな声で話す感じもいい
普段通り呑んで帰る感じがいい
彼は、言葉のセンスがよくて頭がいい
オレは、見ていて
彼には、どことなく感じてしまう部分がある
彼の心の奥の寂しさ、情のもろさ
優しさと、心の奥の闇
それを壊そうと
言葉を選びながら面白く人に話す
なんだか、、
見えてしまうのだ
“股間のサスケ”とか、
言葉が、よく出るよな、、
鯨の店では、
”人んちの食卓に口出すな、シーシェパード”
とかね、、
面白いねぇ玉ちゃんねる
その後に、養老さんの対談を見る
考えが近かった
昆虫には全く興味もないし
あんなの残されたら
周りの人は大変だろうなぁと思う
なんにせよ
自分が面白いと思う生活様式は
別人にとっては
全く興味が無いということで
人間が、生きる意味にも
特別な意味は無く
自分が悩むことにも
特別な、意味はないということだろう
辞めれることは全部辞めて
好きなことだけしていればいいのだろうな