薪割り二回目
緊張もほぐれ慣れてきた
しかし、凄いパワーだ
ほぼ2秒で薪を割る
果樹の木は捻り潰しながら割ってくれる
ガソリンを補充しながら1時間ほど割る
怪我のないように緊張しているし
身体も慣れていないので全身がけっこう疲れる
夕刻、歩数計を見たら家の中と庭だけで5km歩いていた
作業中もだけれども
毎朝、野鳥が一匹やってくる
可愛いので餌をあげると
いない隙にさささ〜っと餌を食う
小さくともさすが野生だ
作業中もオレの周りをウロウロしていて
ピピピピと鳴いている
おい、あぶないぞというても
こいつは全然気にしない
そのうち食うからなというても
全然気にせずなめられているようだ
写真を撮っても逃げない
あとで調べてみたら
この野鳥は、ジョウビタキというらしく
一匹で自分のテリトリーを作りながら
繁殖して生きていくそうで
ベトナムから中国を超えて日本の山梨辺りに寄って
シベリアの方まで行くそうだ
おまえ、スゲェな
こんなに小さいのに
世界を超えるんだ
鳥は見かけによらないな
と、感動した
毎日来ているから別れが寂しい
昨日の夜も、呑みながら玉ちゃんねる
中野の酒道場という店だった
この店の女主人のおばさんの
考え方や、話す全てが素晴らしく
玉袋が、完全に負けたと号泣していたので
もらい泣きをしてしまった
良い女は男を伸ばすというけれど
たしかにお婆さんだけれど
いい女だなぁと感動してしまった
養老孟司も言っていたが
人生は、周りに同調せずに
自分勝手にやりたい事を徹底的にやりなさい
と、言っていた
そうだよな、そうだよ
周りに合わせてたまるかってんだ
糞ったれが〜の精神だね