
高校生の娘の友達が、家に泊まりに来るというので
それは、居れないなということで急遽電車で東京へ向かい
鶴見駅へ出向く
昼酒で三軒ハシゴ
どの店にも嫌いなテレビモニターが置いてあり
掃除が行き届いていなく、音楽がうるさく
客の話し方にも品が無い
一杯飲んでは、すぐに出て
もういいやと、あきらめる
安くて美味しい居酒屋が、どんどん薄れてきている
とても悲しい
昭和の時代がよかったよ
矢川駅に向かい
イトウちゃんの家に一泊させてもらう
身体が疲れているので銭湯に行こうと思い
北西の銭湯へ歩いて行く
ビニール袋にタオルと髭剃りを入れて
ぶらぶらと向かう
遠回りをしながら街の景色を見て歩く
ゆっくり体を温めて立川駅へ向かう
安げの居酒屋で酎ハイを頼む
ここも不潔感が漂うていて
焼き鳥を2本食うてすぐに出る
トボトボと歩いて
あっそうだとイトウちゃんの推薦していた
蕎麦屋へ向かう
万歩計で8キロ歩いていた
疲れも全くなく蕎麦屋へ突入
店の造りが素晴らしく
全てが注文家具だった
机の組み方、椅子の形状を観察しながら酒を呑む
全てが清潔で心地よい
蕎麦屋が好きだ
ひとりチビチビと呑む酒は
身体に沁みてくる
無音の木材に囲まれている店内は
とても心地よい

季節野菜の天ぷらを頼む
食べきれないくらいの量で美味しい
でも、多すぎて食べきれない
いい店では、ご馳走様と言うて帰る
遠回りをしながら歩く
ニールの新譜を聴きながら
心地よい昨夜であった
