吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

人が植えて稲が育つ

朝七時に家を出て、店にケヤキの板を配送
店についたが、あまりに重いので大工さんを呼んで
手伝ってもらう
イトウとファミレスで昼飯を食って報告を受ける
びっくりしたが、今のファミレスはロボットが配送する
勝手に席まで動いて来て料理を差し出すだけで
さささ〜っとロボットが帰っていく
二人でびっくらこいて
パートの女性に
いやぁ〜コトが済んだらすぐに帰ってくれる
出来すぎの最高の女性みたいですね〜と言うと
そうですよね〜喋りながら帰るんですとおっしゃる
たまらずロボットに手を振ってしまった
ロボットにキスしたいくらいだ

馬鹿な事を言いながら急いで山梨へ帰る
残りの材木を積んでまた明日配送なのだ
韮崎についてケヤキを4枚積んでもらい
もうクタクタで
韮崎の田んぼを眺めながら
韮崎はいいね〜、、
なんだかふるい日本の景色だなぁと一休み
疲れながら家路に向かう途中大雨が降る
あ〜、、洗濯物が〜っとガックリ

作業中の二階を覗く
階段が素晴らしく床が姿を見せた
亜麻仁油をたっぷりと塗ってくれて
素晴らしい景色だった
これ、靴で歩くの?と言いたくなる木肌の美しさだった
床も天井も赤松だと思う

自然派思考のセンスの良い幼稚園の新築みたいだ
これから、いよいよアイデアを溢れるように
考えなければならない
いかに自己を出さずに、表現しない、アピールしない
骨太の土台の上
豊かで緩やかな見たこともない居酒屋を築くかである

26年前、金銭的に誰の援助もなく
自己資金ゼロ、溢れる借金から始めた居酒屋
ようやく何かが始まりそうな気がしている
人生は思うようにならない
事故の連続でもあると思う
たった一人
しつこく諦めず思いを描いていれば
願いは必ず叶うのかもしれない
そうじゃなきゃ
子供達に未来の希望が無いな、、
バイトの募集を始めなきゃ、、
今を生きる人に何を話していいのかわからない
彼氏ができたのか?も駄目だと聞いた
そんなの天気を聞くようなものだ
どこの馬鹿がパワハラやら言い出したんだろ
まともな人間が、次の世代に
愛を伝えるように話さないと
この国は終わりだ
真剣に話す言葉には暴言も下ネタもある
笑いも言葉のセンスも必要だ
心が広く自分の柵を作らない
自分の壁を超えていきたい人だけに
バイトに来てほしいな、、
一生懸命ならそれでいい
人と人のぶつかり稽古は大切だ