洞察 | 海風

昨日はプチ雪まみれの一日
途中から雨になる
来客少なくボケていると
後輩がやってきた
店をあがり近くの中華屋へ行く
昨日のオレの豪傑バカぶりを話し
どうせならと、、
食べ放題飲み放題コースにチャレンジ

二人で注文するのは中華クラゲとか枝豆
春雨炒めみたいなものばかり
あっさり的な感じなので
おい！全然イケてないじゃないか！
おまえが食べ放題的な感じで行けよ！
と、叱るが
お互いもうガツガツ的な感じの
ちょいギラ親父的な感じが一切無いし
所詮無理なのである
しかも互いに小声でヒソヒソ話すので
食べ放題は無理なのだ
そこそこ呑んだのでそれでいい
後輩は、最近趣味が無いのに気づいて
今後の人生をどの様に生きるか悩んでいる
どうすれば良いのかと言うので
知るかボケと答える
趣味を作ろうとするから駄目なのだ
趣味がないこの人生を
噛み締めながら生きればいいだけだ
と言う
最近、読書を始めだしたと言うので
それはいい、それだけでいいと言うと
風呂で本を読むのが楽しいから
何を読めば良いのか教えて欲しい
と、言うので
バカかおまえは？
貴様に合う様な本をチョイスして
これどう？なんて探す様な
偉そうでくだらない人間ではないし
自分で適当に探せばいいから
何でもかんでも読んでいろと教えて
ブルース・リーの無と水の話を教える

オレは、ブルース・リー世代なので
小学生の頃はヌンチャクも自分で作った
ガンガン頭に当たっていたので
こうなってしまったのだろう

ブルース・リーは哲学科で学んでいるので
とことん思想や心理哲学を突き詰めている
彼の無の思想が好きなのだ

32歳で亡くなったが
若くして生き方が出来上がっている
表現は糞である

ブルース・リー曰く