吐きだめ日記 Part2

海風店主 深堀貴司

ころた君はどうにもこうにも

雨が降ったり止んだりで
はっきりしないモヤモヤの日々が続いている
長袖を着たり、半袖を着たり
こういうややこしい日々が苦手
とにかく
はっきりしないことが嫌いなのだ
何もかもキッチリ星人が好き
ウルトラマンにも
きっちり星人がいたら
オレのヒーローだっただろうな

買い物も細かい銭が鬱陶しいし
レジの方に丁寧に対応されなくても良い
お釣りはトレーにぶちまけてほしいし
どうしましょうか?よろしかったですかぁ〜?的な
ポイントカードやレジ袋どうしましょ?
こういう日本人の糞コスパなんちゃらの
サービスマニュアルに沿って
やってますから精神は
わたしが圧倒的な権力者なら全て廃止
仕事だからのサービスは罰金刑に処するとする

こういう風な考えの日本人もいると思う
いちいちのサービス言葉がくだらないのだ

見せかけの合理的やシンプルほど
鬱陶しいものはない
人間ほどややこしい生き物はいないのだから
この時代、何かを言えばあ〜だこうだと意見されるし
対人関係なんぞ、雑でいいのだ
ザッツ・雑でいい

ここ数年、湿度と気圧が身体に響く
雨が降って湿度が上がり
空気が重く感じだすと
古傷の左脳がズキズキして
モヤモヤが始まり気分もどんよりしてくる
あ〜鬱がきたな〜と直感でわかるので
無理はしない頑張っても無駄
自然環境には勝てはしない

新聞がたまっているのが気になるので
雨の中、青梅へ向かう
新聞をきちんとたたみ
今は読む気がしないので
部屋の掃除をしてソファーに寝転んだ
天井を眺めながら
ぼ〜っと疲れた身体を感じている
昼時なので、近くの蕎麦屋へ行く
悩んだ末、ここは勝負のカツ丼を頼む
あっ!ビールが呑めないのか、、
あ〜、、、、と茶をすする
しょうがないまぁいいか、、と独りごちる

店に行こうかと思うたけれど
もやもやするのでイトウに帰ると電話する
オマエはアホカと言われるが
内情を察してくれているのか
きっちりワクチンを撃たれてから店に来いと
言うてくれるので
五発撃たれたら行くからなというと
こらっ!と怒られる

家に帰ると、スガが緊急事態宣言の延長を話していた
新型コロナ感染症という場面で
“新型ころた感染症”と言った
一切間違えは無いという無表情で
ささっとそのまま流して話していた
あ〜録画していればよかったな、、と思った
コロタの方に変えればいい